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ブックマーク / www.suzukikenichi.com (173)

  • h1タグは、Googleでやっぱり大切らしい

    Googleのサーチクオリティチームは、NPOが運営するサイトを対象にサイトクリニックを実施しました。 サイトクリニックを行ったサイトに見られた問題点とその改善策を今日までに3記事公開しています。 そのなかで、「Googleにとってはh1タグは重要な要素だ」と認識させられる記述があったので、今日はそれをピックアップします。 Keep your <h> elements in their place Another quick fix in your housekeeping is assuring your website makes proper use of heading tags. In our non-profit study, nearly 19% of submitted sites had room for improvement with heading elements

    h1タグは、Googleでやっぱり大切らしい
  • Matt Cutts公認、「Twitterのリンクはウェブ検索のランキング要因になっている」

    検索順位を決める要因としてTwitterやFacebookのリンクをGoogleが利用していることが今月の初めに明らかになりました。 GoogleのMatt Cutts(マット・カッツ)氏が、ウェブマスター向けQ&Aビデオでこの件についてあらためて認めたうえで、もう少し詳しいことを説明してます。 ビデオの内容をリストアップしてまとめます。 ウェブ検索で通常やっているように、TwitterやFacebookのリンクをランキングを決めるのに使っている。 TwitterやFacebookでの発言者のReputationを多少なりとも判断しようとしている。 2010年5月のビデオではTwitterやFacebookのリンクは使っていないと言っていた。その時は使っていなかった。しかし今ビデオを撮っている2010年12月の時点では使っている。 主にリアルタイム検索ではもう少し利用されていて、幅広くウェ

    Matt Cutts公認、「Twitterのリンクはウェブ検索のランキング要因になっている」
  • Googleリアルタイム検索の「上位順の最新情報」にはユーザーのオーソリティが関係している

    Googleがリアルタイム検索の結果表示を拡張したことを先週伝えました。 拡張した項目に、「上位順の最新情報(英語では“Top links”)」セクションの追加があります。 「上位順の最新情報」に表示するユーザーは何を基準に選んでいるのだろうかと疑問に思っていたのですが、ツイートしたユーザーの“Authority”(オーソリティ)が大きく関わっていそうです。 Twitterのリンクがランキングに影響を与えていることをGoogleが明らかにしたとき、「ツイートした人によって、リンクをより重要視するように計算しているか」という問いに対してGoogleの中の人は次のように答えていました。 Yes we do use this as a signal, especially in the “Top links” section [of Google Realtime Search]. “はい、これ

    Googleリアルタイム検索の「上位順の最新情報」にはユーザーのオーソリティが関係している
  • Bingウェブマスターツールにバックリンクレポートが登場

    Bing Webmaster Toolsが、バックリンクレポートの機能を追加しました。 Bingウェブマスター向け公式ヘルプフォーラムで、Bingの社員がコメントを出しています。 We’ve re-launched the inbound links feature, you can now see inlinks for your sites under the “Index” tab in the “Links” subsection. バックリンクレポートへのたどり行き方が分かりづらいです。 上部にある「Index」タブ ⇒ 左ナビゲーションバーの「Links」メニューとたどっていきます。 トータルのリンク数の推移や各ページに張られているリンクの総数が分かります。 個々のリンクを選択するとリンク元ページのURLとアンカーテキストが表示されます。 データはCSVでのダウンロードが可能で

    Bingウェブマスターツールにバックリンクレポートが登場
  • Google、検索オプションに“リーディングレベル”を追加

    英語でのGoogle検索のAdvanced Search(検索オプション)に“Reading Level”というフィルタが登場しました。 Reading Levelを利用すると、コンテンツの「難易度」、「読みやすさ」で検索結果を絞り込むことができます。 5つの選択肢があります。 No reading level displayed(リーディングレベル表示なし) annotate results with reading levels(リーディングレベルを表示する) show only basic results(初級の結果のみ表示する) show only intermediate results(中級の結果のみ表示する) show only advanced results(上級のレベルのみ表示する) 2つめの“annotate results with reading levels”を

    Google、検索オプションに“リーディングレベル”を追加
  • コンバージョン率を上げる9種類の“信頼獲得”パーツ

    顧客の信頼を得てコンバージョンを上げるための9つのパーツを紹介する記事が、Search Engine Peopleに“9 Trust Symbols You Can Use to Increase Conversions and Customer Confidence”というタイトルで投稿されていました。 該当する日での具体例を探してみました。 1. セキュアマーク 暗号化した安全な通信を保証するSSL証明書や、サイトがハッキングされていたりマルウェアに感染したりしていないことを示す第三者機関の証明です。 2. 顧客企業のロゴ 自社の製品やサービスを導入している企業のロゴです。 知名度の高い会社ほど安心感を与えられますね。 キャプチャは顧客の声とともに載っていますが、ロゴだけをサイドバーに並べるだけでもOKです(というか並べたほうがいい)。 許可なしでロゴを使っていいかという問題がありま

    コンバージョン率を上げる9種類の“信頼獲得”パーツ
  • Yahoo!、“NOYDIR”タグのサポートを終了

    Yahoo!カテゴリ登録サイトは、Yahoo!の検索結果においてページタイトルやスニペットがカテゴリ登録情報から引用されることがあります。 これを防ぐためには、noydir robot meta タグを記述します。 しかし、Yahoo! JAPANはNOYDIRタグのサポートを終了しました。 Yahoo!検索 インフォセンターからNOYDIRタグを説明する記載が消えていたので、確認したところサポート終了とのことでした。 検索システムがGoogleに移行したことで不要になったためと思われます。 タグは記述したままでも問題ないとのことです。 ただ書いてあっても意味はないので、ファイルサイズを1バイトでも小さくしたいなら削除するといいですね。 P.S. サポートに問い合わせた時点では、インフォセンター自身のソースに「noydir」が残ったままでした。 問い合わせついでに指摘したところ、今は消えて

    Yahoo!、“NOYDIR”タグのサポートを終了
  • Google、悪評サイトのランキングを下げるようにアルゴリズムを改良

    Googleは、評判の悪いサイトが上位に表示されないようにアルゴリズムを改良したことをアナウンスしました。 事の発端は米New York Timesが報じた記事です。 ある女性が検索結果で1位に出てきたDecorMyEyesというサイトでブランド物のサングラスやコンタクトレンズを注文したところ、別の商品を無理やり勧められたり偽物を送りつけられたりしたうえに、挙句の果てには執拗な嫌がらせや脅しにあい、警察沙汰・裁判沙汰になるという極めて悲惨な体験に巻き込まれました。 実はDecorMyEyesのショップオーナーは、悪い評判を意図的に集め、結果としてリンクを集めて運営サイトを上位表示させるように画策していたのです。 極端な例だとしつつも事態を重く見たGoogleは早急に手を打ち、顧客にあまりにも不愉快な扱いをさせているサイトが検索結果に出ることのないようにアルゴリズムに修正を加えました。 そ

    Google、悪評サイトのランキングを下げるようにアルゴリズムを改良
  • Googleがアルゴリズムに組み込んでいるかもしれない「センチメント分析(Sentiment Analysis)」とは?

    Googleは、悪評サイトを検索結果の上位に出さないようにアルゴリズムを改良しました。 そのときの選択肢の候補の1つとして、“Sentiment Analysis”(センチメント分析・感情分析)が挙げられていました。 検索における感情分析というのは、書き手が取り扱っているトピックに対する感情・心情を調べて検索結果に反映させることです。 今回のケースでは、発端となったDecorMyEyesというサイトはさまざまなレビューサイトで言及されました。 しかし、それは「良いですよ、おすすめですよ」のようなポジティブなレビューではなく、「最悪だ、詐欺だ」のようなネガティブなレビューばかりです。 決して良い評価を与えて言及しているわけではないのです。 感情としては「嫌」っているわけですね。 ウェブの世界では、「言及」は時として「リンク」という形に姿を変えます。 つまり、悪いレビューを集めたDecorMy

    Googleがアルゴリズムに組み込んでいるかもしれない「センチメント分析(Sentiment Analysis)」とは?
  • 注意!、Twitterからのリンクはバックリンクにならない

    Twitterのツイートのなかにあるリンクを検索ランキングを決める要因としてGoogleは見ているという事実が明らかになったことを昨日お伝えしました。 Twitter関係の記事のせいなのか、はてブではそれほどブックマークされていませんが、Twitterでの言及はこのブログで過去いちばんの多さです(といっても、300ツイート未満ですけどね)。 多くの人に読まれることはブログを運営者としては喜びの1つです。 でもこの記事を読んで勘違いする人や悪知恵を働かせる人が出てきそうな気がしたので、今日は補足を兼ねたエントリを書くことにしました。 記事の中にも書いたように、Twitterのリンクを評価要因として取り入れてるといっても単に数を集めればいいということでは決してありません(評価に占めるウェイトも限定されている)。 リンク入りのツイートを発したユーザーの“Authority”(オーソリティ)が問わ

    注意!、Twitterからのリンクはバックリンクにならない
  • 判明!、Twitterからのリンクはランキングに影響していた

    nofollow属性が付くTwitterのリンクは検索順位に影響を与えていると思うかどうか、先日アンケートをとりました。 ご協力いただいた読者のみなさん、ありがとうございます。m(__)m 半数以上、6割近くの回答者がTwitternofollowリンクをGoogleは「何らかの条件付きで利用している」と回答しました。 「インデックスやランキングに反映させている。」とダイレクトに答えた人と「その他」を選んだ人の一部を合わせると、ほぼ80%が、nofollow属性が付いていたとしてもTwitterからのリンクは検索順位に影響を与えていると考えているようです。 「何らかの条件付きで利用している」と回答したみなさん、おめでとうございます、正解です。 真相が判明しました。 Search Engine Landでダニー(Danny Sullivan)が、GoogleとBingに対してTwitter

    判明!、Twitterからのリンクはランキングに影響していた
  • Google移行後のための米Yahoo!でバックリンクをチェックするブックマークレット

    Yahoo!の検索システムがどうやら完全にGoogle移行したようです。 公式ブログでアナウンスが出るか出ないか、個人的には、特に言及することもせずに何ごともなかったかのようにやり過ごすんじゃないかと思っています。 公式のTwitterアカウントが下のようにツイートしていますが、どうなることでしょう? @valid_seo アナウンスの旨、しかるべきタイミングで出せるよう担当者に申し伝えておきます。よろしくお願いいたします。 「しかるべきタイミング」がすでに怪しいし、「担当者」なんて当にいるのでしょうか? と、そんなことは置いといて、そして検索結果の分析は他の方に譲るとして、Google化で不自由に感じるのが被リンクチェックです。 検索結果がGoogleとほぼ同一になるだろうということで僕的には嬉しいのですが、バックリンクを調べるのにYahoo!のlink:コマンドが使えなくなるのは不便

    Google移行後のための米Yahoo!でバックリンクをチェックするブックマークレット
  • Twitterを利用してECサイト運営者が顧客の声を集める方法

    1つ前の記事が強引なまとめ方だったので今日はもう1つ記事をエントリします。 『ECサイトでコンテンツを増やす』手段の1つでもある「顧客の声」を集めるためのTIPSです。 Twitterで、自社・自社製品・自社サービスについて言及しているツイートや自サイトのURLが含まれているツイートを常に監視しておきます。 そしてそのなかに褒めてくれるポジティブな発言があったら、コンタクトを取ってサイトに掲載していいか頼んでみましょう。 いい印象を持たれているのでたいていはOKがもらえるはずです。 直接連絡が来て喜ばれるかもしれませんね。 サイトに感想を書きこんでもらうのではなく、Twitterを利用してこちらから感想を探しにいく方法です。 自社名・自社製品・自社サービスが含まれているツイートは、Twitter検索とGoogleのリアルタイム検索で調べられます。 Twitter検索の結果はRSS購読が可能

    Twitterを利用してECサイト運営者が顧客の声を集める方法
  • 有料リンクを購入してもランキングが“下が”らない理由

    ライバルサイトは明らかにリンクを買っているのにGoogleに見つかっていないようだ。ヤツより上に行くには自分もリンクを買いまくるしかない! と安易な発想でリンクを購入するのはやめたほうがいいですよ、というのが今日のテーマです。 アイルランドのダブリンにあるGoogleのHQのサーチクオリティチームで働くAriel Lambrecht(アリエル・ランバート?)氏が、 MestreSEOのインタビューに答えました。 その中から、スパムレポートからの通報に対してGoogleがどのように対応しているかのQ&Aを取り上げます。 先日解説したGoogleのスパム対応の記事と一部はダブっていますが、スパムに関しては同じことでも何度もすり込むことで安全なサイト運営ができるので繰り返します。 F: Eu acredito que uma das perguntas que tenho mais recebi

    有料リンクを購入してもランキングが“下が”らない理由
  • 8億円の売上アップをもたらした、ECサイトでコンテンツを増やす9+1個の方法 at PubCon

    Googleのスパム対策強化やブランドリンク重視そしてその他もろもろを先日参加したPubCon Las Vegas 2010のレポートとして、お伝えしてきました。 今日はレポートをもう1つ追加します。 ECサイトを運営するサイト管理者、特に「ECサイトではオリジナルのコンテンツを作るのは無理」と“あきらめモード”に逃げているネットショップの運営者(そう、あなたのことです!)の参考になるはずです。 (たった数秒といえど)言い訳を探すのに費やすムダな時間と思考回路をこれからリストアップするコンテンツ増強のアイディアを探すことに向けてください。w モデルとなるのは、“狩猟犬アイテム”をオンラインで販売するGUN DOG SUPPLYというECサイトです。 このサイトが、当初の売上見込額の3倍の1,000万ドル(日円で8億数千万円)を6年間で増やすことに成功した施策の1つがサイトのコンテンツを増

    8億円の売上アップをもたらした、ECサイトでコンテンツを増やす9+1個の方法 at PubCon
  • Twitterからのリンクでランキングは上がるのか?

    Twitterのリンクにはnofollow属性が付きます。 したがってインデックスやランキングといったSEOに与える影響はツイートからのリンクにはないと言えます。 しかしTwitterのリンクは検索結果に影響しているという意見があるのも事実です。 WebmasterWorldでは、リンクの入ったツイートをTwitterで2ヶ月間流し、それしかやっていないのにあるブログ記事の順位が4ページ目から2位まで上がったというレポートが報告されています。 WebmasterWorldの別のスレッドでは、フォーラム管理者のtedsterが次のようにコメントしています。 調査中だから確定的なことは言いたくないのだが、ソーシャルメディアのnofollowリンクがいくらか集まるとランキングが上がり始めるという、とても思わせぶりな事例がある。 またSEOmozの実験では、Twitterでリンクを流すことは「サイ

    Twitterからのリンクでランキングは上がるのか?
  • アメリカ発のSEO情報を連発:Q&A×7 + ツイート×17 at PubCon

    おととい、昨日とPubCon Las Vegasのレポートを公開しました。 まだ他にもたくさんのセッションに参加したのですが、レポートにまとめるのに時間がかかりそうなので、特に伝えたいことを簡潔に書きます。 まずは、Matt CuttsのセッションのQ&Aから Q: rel=”canonical”タグを無視するときはあるか? A: たいていの場合は従う。しかし404ページを指しているような、自らに被害を与えるようなケースでは無視することもある。 Q: Bingは1,000個のアルゴリズムを使っているそうだが、Googleは200個と言っている。いくつ使っているのか? A: 定義の仕方による。たとえばGoogleエンジニアは50個のシグナルで1つのクラシファイヤー(classifer:「分類」を表すプログラム用語?)を作っている。これを1個ととるか50個ととるかだ。200個のランキング要因

    アメリカ発のSEO情報を連発:Q&A×7 + ツイート×17 at PubCon
  • Googleのアンカーテキスト評価に異変あり?、「“ブランド名”リンクを重視する」 at PubCon

    昨日のMatt Cutts(マット・カッツ)が発言したGoogleのスパム対策強化に続いて、PubCon Las Vegasのレポートです。 Greg Boser(グレッグ・ボーザー)氏というSEOコンサルタントのセッションからになります。 Greg Boser氏はSEOカンファレンスでは常連のスピーカーで、GoogleのMatt Cutts氏ともよく絡んでます。 今回の彼のセッションのなかで特に際立った情報が2つありました。 特定のキーワードのアンカーテキストが強すぎると、Googleは自動的にフィルタをかける 商用キーワードではなくブランドのリンクを構築したほうがいい 1つ目は気づいているサイト管理者もいるはずです。 同じキーワードばかりのアンカーテキストを何度も何度も繰り返しても、ランキングの上昇には役立たなくなっているかもしれないのです。 Greg Boser氏に言わせると、しきい

    Googleのアンカーテキスト評価に異変あり?、「“ブランド名”リンクを重視する」 at PubCon
  • Googleマット・カッツ、「スパム対策を強化する(日本でも)」 at PubCon

    先週参加したPubCon Las Vegasのいちばんの目玉は、GoogleのMatt Cutts(マット・カッツ)氏のセッションでした。 4、500人は収容できるだろうホールが満席でした。 そんななか、前から2番目の列に陣取って(笑)、Googleのスパムハンター隊長のMatt Cutts氏のプレゼンテーションを目の前で聴いてきました。 1時間以上のセッションで話題は多岐に渡ったのですが、今日はそのなかからGoogleのスパムに対する取り組みをレポートします。 これまでの1年間、Googleが特に力を入れてきたテーマに「セキュリティと信頼性」が挙げられます。 このなかにはスパムサイトへの対抗も含まれます。 Googleは、Chromeブラウザにスパムレポート用のエクステンションをつい先日公開しました。 このエクステンションを使うと、必要なフィールドを自動で入力してGoogleにスパムレポ

    Googleマット・カッツ、「スパム対策を強化する(日本でも)」 at PubCon
  • Google、「インスタントプレビュー」を公開

    1ヶ月ほど前からGoogleが一部のユーザーを対象にしてバケットテストを行っていた、リンク先ページのプレビューを検索結果で表示する機能が正式公開されました。 正式名称を“インスタント プレビュー(Instant Previews)”と言います。 検索結果に出てきたページのタイトルの脇にある虫眼鏡アイコンをクリックすると、リンク先のページが右側にプレビュー表示されます。 実際には虫眼鏡アイコンをクリックしなくてもスニペットのエリアをクリックすればプレビューが出てくるので、わずらわしく感じるユーザーもいるようですね。 インスタントプレビューの効果をGoogleは次のように説明しています。 インスタント プレビューはクリックした検索結果の満足度を 5% 以上高められるという結果が我々の実験でも出ています。 我々の実験結果ではプレビューが表示された結果が実際にクリックされる確率は 4 倍以上に高ま

    Google、「インスタントプレビュー」を公開