VMwareは11月12日、同社が提供するクラウドサービス「VMware Cloud on AWS」のAWS東京リージョンでの提供を今日から開始すると発表しました。 明日から都内で開催される「vFORUM 2018 TOKYO」のために来日したVMware CEOパット・ゲルシンガー氏が発表しました。
VMware、Kubernetesのコンサルティングやトレーニングなどを提供する「Heptio」買収を発表。Kubernetesへの取り組みを強化 VMwareは仮想化ハイパーバイザを提供する企業として大きく飛躍しました。そして仮想化ハイパーバイザよりも軽量なコンテナ型仮想化が登場してからは、仮想マシンとコンテナ環境を統合した「vSphere Integrated Containers」や、コンテナ専用プラットフォームの「「Photon Platform」」などを発表し、積極的にコンテナへ取り組む姿勢も見せてきました。 そして同社は、現在スペインのバルセロナで開催中のイベント「VMworld 2018 Europe」の基調講演において、Kubernetesのコンサルティングやトレーニングなどを提供する「Heptio」の買収を発表し、コンテナオーケストレーションツールであるKubernete
東京リージョンでのVMware Cloud on AWSは今年第4四半期、大阪リージョンは2019年第2四半期の見通し。VMworld 2018 US VMwareは年次イベント「VMworld 2018 US」を米ラスベガスで開催しています。 初日の基調講演では、VMwareとの提携により「VMware Cloud on AWS」を提供しているAWSのCEO アンディ・ジャシー氏がゲストとして登壇。 VMware CEOのパット・ゲルシンガー氏とともに、2016年に発表されたVMware Cloud on AWSの今後について紹介しました。 VMwareからのプレスリリースなどとして正式に発表されてはいませんが、ここで示されたスライドでは、VMware Cloud on AWSのグローバル展開の計画として、東京リージョンは2018年第4四半期に展開、そして2019年第2四半期には大阪リー
VMwareは米ラスベガスで年次イベント「VMworld 2018 US」を開催しています。 同社は初日の基調講演で、仮想化ハイパーバイザvSphereの新フラッグシップ「vSphere Platinum」を発表しました。 vSphere Platinumは、別製品のセキュリティツールとして製品化されていた「AppDefence」を、最新のvSphereと統合した製品です。 AppDefenceはハイパーバイザ上のアプリケーションの状態や振る舞いを把握すると同時に、機械学習などによってハイパーバイザなどの実行状況も把握。 それらの状態が「既知の適切(known good)な状態」から変更された場合には、それを検知し、アラートを発し、ハイパーバイザやネットワーク仮想化などの機能を用いて遮断するといった処理を実現します。 これにより標準で従来よりもセキュリティが強化された仮想化ハイパーバイザが
VMwareとAWS、Amazon RDS on VMwareを発表、VMC on AWSは大阪リージョンにも:VMworld 2018 VMwareとAmazon Web Servicesは2018年8月27日(米国時間)、「Amazon RDS on VMware」を発表した。また、「VMware Cloud on AWS」が2019年第2四半期に大阪リージョンでも提供開始される予定であることも明らかになった。 VMwareとAmazon Web Services(AWS)は2018年8月27日(米国時間)、VMwareの年次イベントVMworld 2018で「VMware Cloud on AWS(VMC on AWS)」の今後の展開を説明、さらに新サービス「Amazon Relational Database Services(RDS)on VMware(Amazon RDS on
発表は、VMwareの年次イベント「VMworld 2018 US」の基調講演で行われました。 同社CEOのパット・ゲルシンガー氏は、ゲストとしてAWS CEOのアンディ・ジャシー氏を壇上に呼び込み、ジャシー氏が「Amazon RDS on VMware」を発表。 ジャシー氏は次のようにAmazon RDS on VMwareを紹介しました。 「Amazon RDSのすべての機能をお客様のVMwareのオンプレミス環境で提供する。 データベースのプロビジョニング、データベースインスタンスのメモリ、コンピュート、ストレージのスケール、OSやデータベースエンジンのパッチ適用も可能だし、リードレプリカによるスケールアウトはオンプレミスへもAWSへも可能だ。 異なるVMwareクラスタへのレプリケーションによる高可用性構成もできるし、VMware上でもAWS上でもオンラインバックアップがとれ、AW
オープンソースのコンテナレジストリ「Harbor」がCloud Native Computing Foundationのプロジェクトに。開発元はVMware VMwareがオープンソースで開発していたコンテナレジストリの「Harbor」が、Kubernetesなどの開発をホストするCloud Native Computing Foundation(CNCF)のプロジェクトの1つに採用されたことが発表されました。 [NEWS] Today Harbor is joining the CNCF. https://t.co/6NobNkh9bD — Project Harbor (@project_harbor) 2018年7月31日 Harborは、Docker HubやDocker Registryのような、コンテナイメージを保存し公開する、いわゆるコンテナレジストリと呼ばれる機能を実装した
VMwareもKubernetesのマネージドサービス「VMware Kubernetes Engine」提供へ。VMware Cloud on AWSを皮切りにAzure版も予定 VMwareは、VMware CloudのサービスとしてKubernetesのマネージドサービス「VMware Kubernetes Engine」(VKE)を提供すると発表しました。 最初はVMware Cloud on AWSで提供を開始し、その後VKE on Azureなどほかのクラウドでのサービス展開も計画しているとのこと。 Introducing VMware Kubernetes Engine™ #VKE Kubernetes-as-a-Service offering, the latest addition to our VMware Cloud Services portfolio. http
VMwareは、同社がAmazon Web Services(AWS)のクラウドインフラ上で提供するクラウドサービス「VMware Cloud on AWS」の新機能として、インフラレベルで高可用性を実現する「Stretched Clusters for VMware Cloud on AWS」を発表しました。 クラウドで可用性を高めるにはアベイラビリティゾーンへの対応が不可欠 AWSで高可用性を実現するうえで欠かせないのがアベイラビリティゾーンの活用です。アベイラビリティゾーンとは、独立した電源やネットワーク回線を持つデータセンターのこと。一般にAWSのリージョンは高速のネットワークで接続された複数のアベイラビリティゾーンで構成されています。 そして可用性の高いシステムを構築する場合、複数のアベイラビリティゾーンにシステムを分散させ、万が一いずれかのアベイラビリティゾーン内で障害が発生し
「VMware Cloud on AWS」の新機能が発表。米国東部(バージニア北部)リージョンの追加、レイヤ2接続、専用線接続、vMotionによるクラウドへのライブマイグレーションなどが可能になる。 Amazon Web Servicesがラスベガスで開催する年次イベント「AWS re:Invent 2017」が開幕しました。基調講演や各種セッションなど、イベントが本格的に動き出すのは現地時間の28日、日本時間の29日午後からです。 そのAWS re:Invent 2017でいちはやく発表されたのが、「VMware Cloud on AWS」の新機能です。 VMware Cloud on AWSは、AWSのクラウドインフラのうえでVMwareがクラウドサービスを運用し提供します。そのため今回の発表はVMwareによって行われました。 米国西部(オレゴン)に続き、米国東部(バージニア北部)
VMwareはvSphereに対するベータコミュニティメンバーの募集を開始した。次期バージョンだけでなく、将来にわたってvSphereへのフィードバックを得るためのコミュニティを形成したいという。 VMwareがvSphere Beta Programへの参加者募集を開始しました。 ベータプログラムに参加することで、以下のメリットがあると説明されています。 現在開発中のvSphereベータソフトウェアを利用できる プロダクトマネージャやエンジニア、テクニカルサポート、テクニカルライターからなるvSphereベータチームと情報交換できる vSPhpereベータソフトウェアに対して、機能や構成、ユーザビリティ、性能などに関するフィードバックができる 将来の製品、トレーニング、ドキュメント、サービスなどへのフィードバックができる 他のベータプログラム参加者との交流、学びやユースケースなどの情報交
[速報]VMware Cloud on AWS、本日より提供開始。AWSのベアメタルでVMware環境を提供。VMworld 2017 US VMwareとAmazon Web Services(AWS)は、AWSのクラウド基盤にVMware環境を構築し提供する「VMware Cloud on AWS」を本日から提供開始すると、ラスベガスで開催中のイベント「VMworld 2017 US」で発表しました。 VMworldの基調講演には、AWS CEOのAndy Jassy氏がゲストとして登壇(写真右。左はVMware CEO Pat Gelsinger氏)。 「これまで私たちは、AWSへの移行によってVMwareのソフトウェアが使えなくなるか、あるいはVMwareを使い続けることでAWSへの移行を困難にするか、いずれかの選択肢を選ばざるを得なかった。 VMware on AWSは、このベス
You are here: Home / Automation / Introducing Alexa to a few more VMware APIs Over the weekend, while taking a break from putting together some furniture as it was my time for my daughters nap, I got that the chance to explore and create a new Alexa Skill which integrates with a few of VMware's APIs. This has been something I wanted to try out for some time but have not had any spare time. I had e
Amazon.comが米国でリリースした「Amazon Alexa」は、音声アシスタント機能を実現してくれるサービスです。通常は「Amazon Echo」と呼ばれるスピーカーとマイクが内蔵されたデバイスを通じて利用します。 人間がAlexaに話しかけると、その音声はAmazon.comのクラウドへ転送され、音声認識プログラムによって内容がテキスト化されます。そしてAlexaはそのテキストの内容に応じた返事を生成してスピーカーから返すのです。 例えば、Alexaに「Alexa、今日の天気は?」と尋ねると、「今日の天気予報は晴れです」などと、まるで人間との会話のように音声で答えてくれます。 Alexaはクラウド側に「Alexa Skill」と呼ばれるプログラムを開発者が追加できるようになっており、誰でも機能を拡張できるようになっています。これによって、例えばAlexaからピザを注文したり、ネッ
Amazon Web Services ブログ AWS Server Migration Service – クラウドへのサーバー移行が簡単に! これはAhmed Omranのゲストポストです。 AhmedはAWSのMigration Solutions Architectです。 大規模構成におけるオンプレミスサーバーの移行は、自動化、スケジューリング、少ない帯域幅の消費や移行時間の短縮を調整することなしに行うことはできません。 この記事では、AWS Server Migration Service(AWS SMS)を使用して、オンプレミスのワークロードをAWSに効率的に移行する方法を段階的に説明します。 AWS Server Migration Serviceとは何ですか? 2016年10月、エンドツーエンドのサーバー移行プロセスを簡素化する目的でAWS SMS を紹介しました。 AWS
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