政府は27日、JR九州を2016年度に株式上場させるため、JR会社法の改正案を閣議決定した。JR九州が国から監督を受けずに経営できるようにする内容だ。鉄道事業は赤字が続くが、駅ビルなどが好調で、民営化後も安定した経営ができると判断した。 完全民営化はJR東日本、西日本、東海に続く4社目。不採算路線からの撤退を抑えるため、先に上場したJR各社と同じように国土交通相が路線の維持を求める指針を定め、従わない場合は指導や命令を出す。この日の閣議後の記者会見で、太田昭宏国交相は「完全民営化後も必要な鉄道ネットワークを維持してほしい」と述べた。 JR九州は、国鉄民営化の際に3877億円の「経営安定基金」を国から受け、その運用益で鉄道事業の赤字を埋め合わせてきた。上場までに九州新幹線の施設使用料の前払いや借金の返済などに充てて、すべて使い切る。(土居新平)
トマ・ピケティ氏が『21世紀の資本』で論じている格差問題に関して、筆者がテレビで「日本ではトップ1%に入る所得は年収1300万円」と発言したことが、ちょっとした話題になった。発言した瞬間、出演者やスタジオの関係者がみんな凍りついたのだ。格差問題を報道しているテレビ出演者たちは「トップ1%」なのかという驚きだったのだろう。 この数字は、研究者の間では周知の事実であり、誰でもインターネット上の「The World Top Incomes Database」というサイトで確認できる。この当たり前の話に驚かれたことに驚いた。 給料の格差には誰でも関心があるので、格差問題は好まれる。あるマスコミ関係者は、1300万円でトップ1%とはおかしいので、ピケティの本自体に疑問を持ったという感想を寄せてきた。 ピケティ本で示されているトップ1%は、20歳以上の人口の中で所得が上位1%に相当する個人だ。働かない
強姦(ごうかん)されたという女性の訴えとは矛盾する診療記録があったのに、女性の証言をもとに起訴された男性の裁判で審理対象になっていなかったことがわかった。無罪を主張した男性の実刑判決が確定し、服役中に診療記録の存在が判明。大阪地検が昨年11月に刑の執行を停止する異例の措置につながった。大阪地裁(登石〈といし〉郁朗裁判長)は27日、「無罪を言い渡すべき新証拠がある」とし、再審開始の決定を出した。 関係者によると、男性は大阪市内で2004年と08年に同じ女性を襲い、同年にもこの女性の胸をつかむなどしたとして強姦と強制わいせつの罪で逮捕、起訴された。男性は「やっていない」と主張したが、09年の大阪地裁判決は懲役12年の実刑を言い渡した。大阪高裁が控訴を棄却し、11年には最高裁が上告を退けて確定した。 その後、控訴審で弁護を担当した弁護人が女性や事件の目撃者とされた家族から聞き取り調査。2人が確定
【秋田県・上小阿仁村】これを食べれば医者いらず!激安デカ盛りの『馬肉丼』が絶品すぎる件 なかの 2015年2月27日 ブランド米『あきたこまち』の生産地域として知られ、『きりたんぽ』や『だまこもち』など、多くの米料理で知られる県といえば「秋田県」だ。 そんな秋田県のなかで山間地にあり、特に豊富な山の幸がある「上小阿仁村」。そこにある道の駅で食べられる『馬肉丼』が絶品だと聞いたので、行ってみることにした。 ・道の駅 かみこあに 秋田空港から約1時間半程度の場所にある「道の駅 かみこあに」は、村で採れた野菜や果物などがリーズナブルに販売されており、秋田土産を買う場所としても良い場所。 館内には複数の飲食店があるのだが、お目当ての馬肉丼が食べられるのは飲食コーナーにある「よりみち」というお店。馬肉丼のほかにもさまざまなメニューがあるのだが、どれも非常にリーズナブル! ・超リーズナブルなのにデカ盛
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