各テーマの専門家に原稿を依頼したり、取材してまとめたりした「識者評論」「視標」、編集委員や論説委員、専門記者らが執筆した「核心評論」を随時アップ。 東京五輪の大会組織委員会はこの3月、大会で供される水産物に関する調達コードの第1版を発表した。五輪では回を追うごとに環境への配慮が重視されるようになっている。ロンドン大会では水産物は全て環境や資源保護に配慮した「持続可能な漁業」から調達されるべきだとされ、これはリオデジャネイロ大会にも引き継がれた。 東京五輪もこのバトンを引き継ぐはずだったが、残念ながら発表された調達方針は、持続可能な漁業への配慮からは程遠く「失格」と言えるものとなっている。 コードは、水産物は国産を優先するとともに、「海洋管理協議会(MSC)」や「水産養殖管理協議会(ASC)」という国際的に権威ある水産物認証製品のほか、「マリン・エコラベル・ジャパン(MEL)」や「養殖エコラ
■大漁旗や浮世絵が示す海と生きる日本人の姿 海に囲まれながら人々が暮らし、文化を発展させてきた日本。海は古くから芸術家の創作テーマにもなってきた。海や海辺の生活にまつわる美術品など約100点を集めた企画展「美術でめぐる日本の海」が横須賀美術館で開かれている。過去から今に続く日本人と海との深い関わりを、浮世絵や絵画、写真、大漁旗、玩具などの展示品から感じることができる。 ◆命がけのクジラ漁 赤、青、金などの色を使ったカラフルな大漁旗が、同館の壁や天井を埋めている。船名や祝いの文言とともに鯛や鶴亀、七福神など縁起のいい絵柄が描かれている。これらの大漁旗は戦前・戦後から現在までの間に作られたものだという。 大漁旗は単なる飾りではなかった。岸に着いてから陸揚げの人員を集めていては魚の鮮度が落ちるため、沖から陸に大漁を知らせる役割があった。目立つ必要と、大漁の喜びが相まって、大漁旗は次第に派手な絵柄
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