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2月10日(土)~2月12日(月祝)の3日間、福岡県太宰府市の太宰府天満宮で、企画展「太宰府天満宮で見る シムラの着物、気仙沼のニット」が開催される。 同展では、アトリエシムラの着物と、気仙沼ニッティングのニットを展示。 アトリエシムラは志村ふくみ・志村洋子によって築かれてきた芸術精神を継承するブランドとして、植物の命の色に染めた糸を、精神を込めた仕事によって織りあげ、この世にたったひとつの着物を手掛けている。 気仙沼ニッティングは、宮城県気仙沼市を拠点とする、手編みものの会社。ニットデザイナーの三國万里子がデザインし、地域の編み手がハンドメイドで仕上げたセーターやカーディガンを展開している。 同展では、菅公御神忌千年大祭の事業として、明治34年(1901)に建てられた太宰府天満宮 文書館を舞台に、2社によるコラボ作品の展示販売が行われる。 また、太宰府天満宮にちなみ、梅の枝でショールを染
伊万里市波多津町の波多津漁港で、地元漁師たちが4年前にブランド化した「伊万里牡蠣(かき) 白磁」が旬を迎えている。プランクトンが豊富な伊万里湾の奥部で育ったカキは粒ぞろいの濃厚な味わいで、県内屈指の品質を誇っている。 「白磁牡蠣」は、5月に幼生をいかだで海中につるして養殖し、12月に収穫を始めるが、出荷時は大粒のものだけを厳選して殺菌海水処理を施し、殻まで磨き上げる。 地元の橋口水産の橋口武則さん(56)が、同市の大川内山でろくろ師の友人が白磁の花器作りに精魂を傾けている姿に触れ、「漁師の自分も極上のカキを育てよう」と決意し、白い身に白磁を重ねて命名したという。伊万里湾はかつて焼き物の積み出し港で「漁をしていると網に古伊万里が引っかかることがある」ともいい、「古伊万里が眠る海に生まれたカキ。ロマンとともに味わって」と話す。 息子の政邦さん(25)によると、「夏と冬の温度差が激しく、秋の急激
前回、おにぎりについて書いたけれど、今回も引き続きご飯ものの話にてご容赦。幼馴染みの内藤啓子(けいこ)さんが父上、阪田寛夫氏の思い出を1冊にまとめ、先日、上梓された。『枕詞はサッちゃん』(新潮社刊)というタイトルのその著書を読み、思い出したことがある。 まずは阪田寛夫一家と我が家の関係について少し触れておかなければなるまい。 昭和30年代の初め、阪田家と我が家は中野区鷺宮にある公団住宅の同じ敷地内に住んでいた。阪田家には娘が2人、私の1つ歳上である啓ちゃん(内藤啓子さん)と、私より3つ歳下の次女、なつめちゃん(宝塚のトップスターになった大浦みずきさん)がいた。団地の子供たちはみな仲が良く、毎日のように集まっては日が暮れるまで団地の敷地内で缶蹴りやゴム段などをして遊び呆けていたけれど、ことに私は阪田家の姉妹と仲良しで、始終、阪田家へ入り浸った。私に女きょうだいがいなかったせいもある。加えて阪
【王道】そそり立つ牡蠣の壁!『銀座古川』の牡蠣フライが冬が終わって欲しくない圧倒的なウマさ P.K.サンジュン 2018年1月26日 寒い、寒い、メチャメチャ寒ィィィイイイイ! 手足はかじかみ朝は布団から出られない、おい冬!! お前の存在意義はなんなんだ? 空気を読んでさっさと春になりやがれ! ……とお考えのみなさんに教えよう、ズバリ冬は “牡蠣のために” 存在するのだ。 牡蠣の旬は一般的に秋から冬にかけて。おいしい牡蠣が比較的安く出回るシーズン、そう考えると冬って最高じゃないか? さて今回は数ある牡蠣料理の中でも牡蠣フライ、ちょいとお値段は張るが、牡蠣好きなら1度は食べたい “王道の牡蠣フライ” をご紹介しよう。 ・超有名洋食店 絶品牡蠣フライが食べられるのは、銀座の老舗洋食店『銀座 古川』だ。食通であれば誰もが知る有名店で、先代は帝国ホテルで36年間修業された確かな腕の持ち主。現在は同
ミニストップ株式会社(以下:ミニストップ)とイオンリテール株式会社(以下:イオンリテール)は、宮城県主催「高校生地産地消お弁当コンテスト」で入賞した宮城県気仙沼高等学校の2作品をそれぞれ商品化し、2018年2月13日(火)より宮城県を中心とした東北エリアの「ミニストップ」「イオン」「ザ・ビッグ」「イオンスーパーセンター」など、イオングループ296店舗で発売します。 宮城県は、地元高校生が地域の食材を活用したお弁当をつくり、その活用方法を競うことで、地域食材について学び合う機会を提供するとともに、地産地消意識の高揚を図るため、「高校生地産地消お弁当コンテスト」を開催しています。平成29年度は、応募総数55作品(16校)の中から書類審査で選定した8作品を対象に最終審査会を行い、入賞5作品が決定しました。今回発売する商品は、宮城県気仙沼市の「宮城県気仙沼高等学校」の生徒さんが考案し優秀賞を受賞し
太平洋クロマグロの資源量は危機に瀕(ひん)しており、その回復が極めて重要である。大西洋にならって太平洋でも、30キロに満たない未成魚の原則禁漁に踏み切るべきだ。 未成魚を珍重する日本の流通のあり方も、見直す時期にきている。 今期の操業期間は昨年7月から今年6月までとなっている。だが、1月末時点で日本全体の漁獲高が国際公約の9割に達してしまった。水産庁の規制の拙劣さが一因である。 海流や海水温の関係で今年、北海道沖にマグロが集まり、函館などの漁業者が未成魚を多く先取りしたからである。 その余波で、おいしいマグロがとれる春から夏にかけての最盛期まで「枠」の使用を温めていた他地域の漁業者が、操業できない事態に陥った。 早い時期から綿密な操業計画を立て、管理漁業を徹底していれば回避できたのではないか。 「突然、操業自粛をいわれても承服できない」。多くの漁業者は反発を強める。「これでは生活できず、廃
■「恵方巻き」に負けるな 3日の節分に向けて、旭市の道の駅「季楽里(きらり)あさひ」では「節分に食べると邪気を払う」とされるイワシの販売に力を入れている。節分に恵方巻きを食べる習慣が浸透してきた昨今、地域に伝わる行事を大切にしようとアピール。同市は全国有数の丸干しイワシ生産量を誇るが、需要減で生産規模が縮小している現状に関係者らは危機感を募らせる。 古くからイワシ漁が盛んだった旭市や銚子市などの地域では、イワシを焼いた煙と臭いが鬼を追い払うとの言い伝えにならい、節分にイワシ料理を食べる風習がある。イワシの頭をヒイラギの枝に刺したものを、魔よけとして玄関先などに飾る家もある。 だが、「近年は大手コンビニなどが恵方巻きをPRしている影響で、イワシとヒイラギを使った行事が減っている」と道の駅の堀江隆夫駅長。巻き返すべく、節分の時期にはイワシの販売コーナー近くにヒイラギの枝を置き、無料配布するサー
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