2019年1月21日のブックマーク (5件)

  • 寒風に舞う「イカ風船」 岩手、徳利作り最盛期 - 毎日新聞

    岩手県山田町で特産の「いか徳利(とっくり)」作りが最盛期を迎えている。同町の水産加工会社「木村商店」では、天日干しされたイカがくるくると回りながら寒風の中を舞っている。 内臓などを取り除いたスルメイカに空気を入れて徳利の形に成形し、固くなるまで乾燥させる。熱かんを入れるとイカの風味が溶け出し、まろやかな味に。徳利として楽しんだ後はべることもできる。 県内に唯一残る生産業者の同社は2011年3月、東日大震災による津波で被災したが、木村トシ社長(74)が避難所で記憶を頼りにレシピを書き起こして約1カ月後に生産を再開。「何十年も続いてきた商品。やめてしまったらもったいない」と作り続ける。 生産の最盛期は3月ごろまで続き、道の駅やインターネットなどで販売される。【渡部直樹】

    寒風に舞う「イカ風船」 岩手、徳利作り最盛期 - 毎日新聞
    el-pescador
    el-pescador 2019/01/21
    (毎日)岩手県山田町で特産の「いか徳利(とっくり)」作りが最盛期を迎えている。同町の水産加工会社「木村商店」では、天日干しされたイカがくるくると回りながら寒風の中を舞っている。
  • ひみ寒ぶり また不漁 平均の25%程度、終了宣言:北陸発:北陸中日新聞から:中日新聞(CHUNICHI Web)

    水揚げされ、市場に並ぶ「ひみ寒ぶり」。昨年度に続く不漁で、出荷終了が宣言された=15日、富山県氷見市の氷見魚市場で 氷見漁協(富山県氷見市)や仲買人らでつくる氷見魚ブランド対策協議会の判定委員会は十九日、氷見産ブランド「ひみ寒ぶり」の出荷を終了すると宣言した。昨年十二月一日にシーズン入りし、総漁獲数は一万四千百二十五匹で、昨年度に続く不漁となった。 出荷基準が度々変わったため単純比較はできないが、不漁で宣言がなかった二〇一五年度を除く一一~一七年度の「ひみ寒ぶり」の水揚げ量の平均五万一千五百五十二匹に対し、今シーズンは四分の一程度にとどまった。昨年度は八千五十八匹だった。 氷見漁協の井野慎吾参事は「今シーズンは上越沖から富山湾にかけてのブリが薄かった。氷見も良くなかったが、七尾はもっと不調だった」と肩を落とした。森太郎組合長は「形は良かったが、数が少なかった。年明けに七キロ前後のブリが

    ひみ寒ぶり また不漁 平均の25%程度、終了宣言:北陸発:北陸中日新聞から:中日新聞(CHUNICHI Web)
    el-pescador
    el-pescador 2019/01/21
    (中日)出荷基準が度々変わったため単純比較はできないが、不漁で宣言がなかった二〇一五年度を除く一一~一七年度の「ひみ寒ぶり」の水揚げ量の平均五万一千五百五十二匹に対し、今シーズンは四分の一程度にとどま
  • 岡山県産ノリで菓子と味付けのり 県漁連が発売、消費拡大狙う: 山陽新聞デジタル|さんデジ

    岡山県漁連(岡山市南区浦安南町)は、県産ノリを使った独自ブランドのスナック菓子と味付けのりを発売した。業務用が主流だった県産品の知名度を高めて消費拡大につなげるのが狙い。 スナック菓子は、べやすいように長さ8センチほどに細くカットしたノリに衣を付け、植物油でカラッと揚げた「岡山のり天」。サクサクとした感とノリの香ばしさが楽しめる。価格は90グラム入り324円、170グラム入り540円。 味付けのりはしょうゆ、塩、わさび味の3種類。口溶けが良い早摘みノリを使い、風味豊かに仕上げている。「岡山若のり」の名称で、各味とも7袋(1袋5枚)入り324円。いずれの商品も県漁連の水産物直売所「ふゅ~ちぁ~」(倉敷市児島駅前)で昨年12月から販売しているほか、県内のスーパーでも2月以降順次扱う。 県漁連は2016年から県産ノリのブランド商品を展開しており、今回で計20点に拡充。同漁連は「旭川など三大河

    岡山県産ノリで菓子と味付けのり 県漁連が発売、消費拡大狙う: 山陽新聞デジタル|さんデジ
    el-pescador
    el-pescador 2019/01/21
    (山陽新聞)岡山県漁連(岡山市南区浦安南町)は、県産ノリを使った独自ブランドのスナック菓子と味付けのりを発売した。業務用が主流だった県産品の知名度を高めて消費拡大につなげるのが狙い。
  • 鳥取・境港でカニ感謝祭パレード 観光客に600匹振る舞い(共同通信) - Yahoo!ニュース

    カニの水揚げ量日一の鳥取県境港市で20日、豊漁を祈願する恒例の「カニ感謝祭」が開かれた。ベニズワイガニをいっぱいに積み込んだリヤカーとともに、観光客らがパレード。参加者らにカニ計約600匹と熱々のカニ汁が振る舞われた。 小雨が降る中、観光客らが同市出身の漫画家、故水木しげるさんにちなんだ「水木しげるロード」を約600m練り歩いた。その後、「ゲゲゲの鬼太郎」に登場する妖怪の着ぐるみが、松葉ガニを妖怪神社に奉納し豊漁を祈願した。 境港カニ水揚げ日一PR実行委員会の越河彰統会長(56)は「カニが日で一番安くておいしいのは境港。べに来て」とアピールした。

    鳥取・境港でカニ感謝祭パレード 観光客に600匹振る舞い(共同通信) - Yahoo!ニュース
    el-pescador
    el-pescador 2019/01/21
    (共同)鳥取県境港市で20日、豊漁を祈願する恒例の「カニ感謝祭」が開かれた。ベニズワイガニをいっぱいに積み込んだリヤカーとともに、観光客らがパレード。参加者らにカニ計約600匹と熱々のカニ汁が振る舞われた。
  • 宮城)被災地ライバルがタッグ 常温保存のかまぼこ開発:朝日新聞デジタル

    宮城県南三陸町と気仙沼市の老舗かまぼこ店の若手後継者2人がタッグを組み、常温保存できるかまぼこを独自開発した。手を携えるはずがなかったライバルを結びつけたのは、東日大震災。新会社を設立し、23日からの新発売に至った。 この2人は、明治13(1880)年創業の「及善商店」(南三陸)専務、及川善弥さん(38)と、大正7(1918)年創業の「かねせん」(気仙沼)専務、斎藤大悟さん(37)。両社とも震災前は海岸近くに工場や販売店があり、津波ですべてを失った。及善商店は2017年6月に新工場を再建、かねせんは仮工場のままで生産を続ける。 2人の出会いは、震災を機に気仙沼市に設けられた経営塾だった。練り製品の国内市場は右肩下がり。業界大手に対抗して生き残るには手を結ぶべきだと、意気投合し、17年10月、新会社「三陸フィッシュペースト」に結実した。 開発に1年をかけた新商品は「…

    宮城)被災地ライバルがタッグ 常温保存のかまぼこ開発:朝日新聞デジタル
    el-pescador
    el-pescador 2019/01/21
    (朝日)2人の出会いは、震災を機に気仙沼市に設けられた経営塾だった。練り製品の国内市場は右肩下がり。業界大手に対抗して生き残るには手を結ぶべきだと、意気投合し、17年10月、新会社「三陸フィッシュペー