羽生結弦 復活を支えたものは 12月16日 20時00分 フィギュアスケートの「グランプリファイナル」で、羽生結弦選手が今シーズンの世界最高得点で優勝し、この大会、日本男子で初となる連覇を達成しました。 演技直前の練習でほかの選手と激突し、けがをしてから1か月余り。 短期間での復活劇を支えたものは何だったのか、スポーツニュース部の今井美佐子記者が解説します。 「久しぶりに楽しめた」 12月16日の成田空港。 羽生選手は、1か月余り前に車いすに乗って姿を現した同じ場所を、しっかりとした足取りで歩き、金メダルを掲げて大勢のファンの出迎えを受けました。 今月11日から14日までスペインのバルセロナで開かれた、フィギュアスケートのシーズン前半の最大の大会、グランプリファイナル。 12月7日に20歳になり最初の大会を迎えた羽生選手は、前半のショートプログラムと後半のフリー、ともに今シーズンの
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