全身毛むくじゃらの巨大な肉の塊がフィリピンの砂浜に漂着した。 全長およそ6.1メートル、重さ1.8トンの動物らしき物体は、写真で見ると、白く長い剛毛のようなもので全身を覆われている。 【動画】フィリピンの浜に打ち上げられた謎の肉塊の正体は? 写真が撮影されたフィリピンのディナガット・アイランズ州では、巨大な物体の出現に地元住民たちが騒然としている。ネットには多数の写真が出回り、新種ではないかという声も出ている。だが、毛らしきもので覆われた謎の物体が海から現れたのは、これが初めてではない。2003年には、南米のチリで重さ13トンのよく似た塊が発見されている。このときは、巨大なタコの死骸ではないかと言われた。 海岸に時たま打ち上げられるこの謎の塊は、「ブロブ」または「グロブスター」と呼ばれているが、従来考えられていたほど不思議なものではないかもしれない。 「腐敗がかなり進んだ海洋生物の
「この家の主人になってください」 卓球のリオ五輪日本代表、愛ちゃんこと、福原愛(27)は、同台湾代表の江宏傑(27)に新居の鍵を渡され、そうプロポーズされた。 愛ちゃんの左手の薬指には、江がデザインした結婚指輪が光る。ダイヤモンドをあしらった豪華な装飾で、卓球のボールをモチーフにしている。世界でたったひとつの愛の証しだ。 9月1日に東京都内の区役所で婚姻届を提出した二人。21日に東京で、翌22日は台湾・台北でそれぞれ結婚会見に臨んだ。 「日本ではかれんな本振り袖姿を披露する一方で、台湾ではフレンチスリーブのスパンコールドレスで大人っぽい装い。お国柄を意識した演出が目を引きましたね」(会見に出席した記者) 日本の会見で選んだのは、名古屋の老舗呉服メーカー、藤娘きぬたやがつくる総絞りの本振り袖だ。藤や菊、梅など図案化された四季柄が華やかだ。 同社担当者によれば、着物での会見は愛ちゃ
夏真っ盛りのこの時期。「七五三」と聞いても、まだまだ先のイベントだと感じる人も多いだろう。しかし最近では、七五三の記念撮影を5月~8月までに済ませてしまう“早撮り”が人気で、今からではもう遅いという声すらあるのだ。 【いまどき七五三に驚き!その他の写真はこちら】 いまや記念撮影は、七五三最大のイベントとして注目されている。それに伴い、写真館も個性的なレンタル衣装をそろえるだけでなく、ロケーションや演出にこだわった撮影が増えてきた。キッズファッション誌「sesame(セサミ)」9月号の七五三特集では、写真館で人気のレンタル衣装を取り上げている。編集部に、最新のトレンドを教えてもらった。 今年話題になっているのが、京都丸紅がフィギュアスケーターの高橋大輔さんとコラボレーションした七五三衣装だ。「世界に羽ばたこうと頑張る子供たちを応援する」をテーマに、高橋さんのスケーティングや人柄をイメージし
「聖(さとし)くんと会ったのはだいぶん前です。母親とはときどき連絡を取っていましたが……。皆さまにいろいろご迷惑をおかけしてしまって、申し訳ありません」 九州に住む植松聖容疑者(26)の親族は、涙声でそう話した。 19人が刺殺され26人が重軽傷を負った、知的障害者施設「津久井やまゆり園」での殺傷事件。犠牲者の多くはベッドに横たわったまま殺害され、植松容疑者の行動は、足跡の血痕を辿ることでわかるほどだった。 1990年に東京都日野市で生まれた植松容疑者。小学校教師の父親と漫画家だった母親は大学の同級生。植松容疑者の両親の同級生はこう語る。 「2人は大学を出てまもなく結婚しました。すぐ子供ができて、若くして一軒家を建てました。僕らの間では、うらやましい存在。事件を知って、まさかあの2人の子供じゃないか、違ってほしいと思っていたんですけど……」 母親が発表していたと思われる漫画作品を、
家族で海や川に行く機会が多い、夏休み。毎年この時期になると、海での事故が報道されます。警察庁の発表によると、平成26年中の水難事故の発生件数が1305 件で水難者は1491人、死者・行方不明者は740人。このうち中学生以下の子どもは、水難者が223人で、死者・行方不明者は55人でした。発生した場所別に見ると、河川が 29 人で海が14人。行為別に見ると、「水遊び」が32 人で「水泳中」が4人でした。 水遊びの季節、子ども達を水難事故から守るためには、どうすればいいのでしょうか? 夏休み前に、品川区立第三日野小学校では水難学会による「浮いて待て授業」を行いました。今回は、その授業の様子をレポートします。 【溺れた時「助けて」と叫んではダメ。ではどうすれば?】の詳細画像を日経DUALで見る 2015年7月17日、品川区立第三日野小学校では、5年生を対象に「浮いて待て授業」を行いました。
元フィギュアスケートの五輪代表・織田信成(27)がテレビ界で引っ張りだこになっている。 「昨年末、スケートを引退した当初は関西ローカルの番組でスポーツコメンテーターをしていたのですが、今年に入り東京に進出。今や専門のスポーツよりもタレントとしての価値が上がり、バラエティー番組を中心に人気はうなぎ上りです」(テレビ関係者) ブレイクのきっかけは、人目も憚らぬ「泣き顔」だった。 「今年のソチ五輪をテレビ東京で解説していた織田が、先輩の高橋大輔選手の演技を見て、感極まって絶句し、号泣したのです。本来、解説者が個人的な感情を出すのは見苦しいとされているのですが、織田の泣き顔は女性の琴線に触れたのか、“かわいい”ということで話題になった」(テレビ誌記者) 皮肉にも、選手時代より今の方が人気は上だという。 「織田は豊富なスピンのバリエーションと、着氷の美しさが持ち味の選手でしたが、07年にミ
街中に出没する“若者のフルーツ売り”、その悪質な“嘘まみれ”の実態を経験者が暴露 Business Journal 9月10日(水)6時0分配信 話題の“若者のフルーツ売り”が、ついに筆者の事務所がある東京・千代田区内の某駅前にも出没した。 “若者のフルーツ売り”とは、最近インターネット上などで出没情報が頻出している謎のビジネスで、いっぱいにフルーツを入れたカゴを抱えた若者(男女問わず)が「売れ残ってしまったので1つ買ってくれませんか?」「最近フルーツを食べていますか?」などと声をかけ、売り歩くのだ。 オフィスに飛び込み営業をすることもあれば、終電間際の駅前で酔客に売りつける手口に、ネット上では「(売り子の明るい笑顔に)自己啓発系なのではないか?」「マルチ商法なのではないか?」などといった疑問の声が上がっている。 筆者が遭遇したのは、9月平日の夜11時頃。仕事終わりに家路の途中で駅前
「ハローキティは猫ではない。繰り返す。猫では、ない」一28日朝、米国メディアの見出しは「ハロー・キティは猫じゃなかった!」という文言で埋め尽くされた。一体何が起こったというのだろうか。事の顛末を詳しく見てみよう。 現在、ロサンゼルスの全米日系人博物館では、ハローキティ誕生40周年を記念したイベント「Hello! Exploring the Supercute World of Hello Kitty」の準備が進められている。このエキシビションには人類学者でハローキティの研究を行っているクリスティーン・R・ヤノ氏がアドバイザーとして招かれた。ヤノ氏は「キティは猫である」という前提で展示物の説明文を書き、内容の確認のために原稿をサンリオへ送付。その返信では「誤りをかなりしっかりと指摘されました」とヤノ氏は言う。それは全世界の人々が同じように認識しているであろうハローキティの常識を覆すものであ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く