こんにちはみどりの小野です。 今回は夏休み親子で楽しめる本第3弾をお送りします。 一回目、2回目が少年向けの熱い本だったので、今回は女の子におすすめしたい、恋と魔法のどきどきわくわくに満ち溢れたファンタジーを。 「魔法使いハウルと火の悪魔」、続編「チャーメインと魔法の家」、大人向けに「ダークホルムの闇の君」、「グリフィンの年」を紹介していきます。 「魔法使いハウルと火の悪魔」ダイアナ・ウィン・ジョーンズ ハウルと言ったら皆さんご存知ですね。 そう、『ハウルの動く城』の原作本です。 ジブリの映画『ハウルの動く城』は『ハウルの動く城シリーズ』3部作第一巻の物語を相当はしょって、オリジナル要素をプラスしたもの。 映画は子供には少しわかりにくい、との声が聞かれていました。 もともと、ダイアナ・ウィン・ジョーンズさんの本はみんな一言で説明しづらい。 ミステリーのように入り組んだ構成の物語が多く、本当