ディスレクシアの少年が主人公のマンガ「ファンタジウム」、アニメ化企画頓挫について、色々憶測があったのですが、関係者の方に伺ったお話がとても納得がいくというか、いかないというか、でしたのでざっと書きますが、まず主人公に障碍があると、非常にスポンサーがつきにくい、とても企画が通りにくい、ということです。それは、ドラマよりアニメの方がもっと難しいとされているそうです。また、アニメはアニメ好きな人しか見ないけれどドラマはふつうの人も見るので、ドラマとアニメの企画が一緒にあった場合、アニメはしりぞけてドラマを重視するのが本来の道だそうです。確かにアニメで主人公(主人公が見守る相手が障碍者、というのはギリギリあっても)当人に障碍がある物はなかった気がします。かなりな企画書が来ても総て流れたので、そういうものかと思っていたのですが、一番最後に来た大手芸能プロの企画書が流れた時にはさすがに「?」と思ったも