Sabayon開発チームは2月15日、Linuxディストリビューション最新版「Sabayon 11」を公開した。UEFIセキュアブートに初めて対応するなど、多数の機能が加わっている。 SabayonはGento LinuxベースのLinuxディストリビューション。パッケージを多数提供し、初心者でも容易に利用できるように設計されている。 最新版は2012年9月に公開されたバージョン10以来のリリースとなる。Linux 3.7をベースとし、デスクトップ環境はGNOME 3.6.2、KDE 4.9.5、Xfce 4.10を提供する。KDEは4.10.1の公開後に4.10.1へのアップデートが提供される予定で、GNOME側では2系から派生した「MATE 1.4」も選択できる。 米Red Hat所属のMatthew Garrett氏が開発した「Shim Secure Boot」を含み、GRUBブート
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