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宮台真司に関するelittoのブックマーク (2)

  • 今、かっこいいビジネスパーソンとは vol.2 勘違いしない理解力 | 仕事を楽しむためのWebマガジン、B-plus(ビープラス)

    現代のビジネスパーソンを取り巻く様々な現象を社会学の視点から論じる連載の第二回。前回提唱していただいた「ベタな現実に右往左往しない生き方」のモデルを、宮台真司氏はクリント・イーストウッド作品に見ることができると言う。 僕は大学で学生と接していろいろ話す機会がありますから、「ヘタレとそうでないものの区別がわからない」と言う学生には、『許されざる者』以降のイーストウッド映画を見ろと言います。現実社会でロールモデルが得られないならメディアの中に探せと。もちろん周囲に「この人のようになりたい!」という人物がいればそれに越したことはありません。 『許されざる者』以降のイーストウッド作品に共通するのは、ある種の「揺るぎなさ」の感覚です。揺るぎなさとは主人公の「佇まい」であり、世界観であり、言語化不可能な要素を多分に含みます。実際に映画を見た学生たちはよく「文化が違う、国や時代が違う」と言いますが、そう

  • 首都大学東京 教授 宮台真司 | 仕事を楽しむためのWebマガジン、B-plus(ビープラス)

    現代を生き抜くための ワンポイント社会学・・・・・・それは男女の関係でも、学生の就活でも同じですか? 娯楽性と表現性がなければ、パートナーをゲットすることも難しいし、会社をゲットすることも難しい。多くの人は、一生懸命「自分はこういう人間だ」と主張するんですが、僕は「その前に楽しませろよ」と思うんですよ。 いまは流動性の高い時代です。会社にせよ異性にせよ、いろんな相手を見てきているので、凡庸な人にはうんざりしています。楽しいだけの人もどこにだっているし、言いたいことは分かるけどつまらない人もどこにだっています。 社会学では、異質な相手の目線からどう見えるかを理解できることを「他者性がある」と言いますが、どうも最近の若い人は「他者性の不在」という問題を抱えているようです。つまり、異質な他者の視線に敏感じゃないんです。 学生のインターンシップの受け入れ先の企業でも、同じことを言われます。「性格は

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