2012年04月03日20:48 インフレ対策にリスクを取った投資は不要 カテゴリ債券/債権/預金 tsurao Comment(39) 「少子高齢化などによる低成長」「対GDP比で巨額な財政赤字」など様々な理由から日本の将来が悲観され、円安/インフレリスクが喧伝されています。 そして、「インフレに備えるためにはインフレに強い資産、つまり株式や不動産に投資しよう」と購買力維持のために投資を勧める人がいます。 これに騙されないようにしましょう。 「インフレによる購買力低下を避ける」ならば株式や不動産への投資は不要です。 購買力維持には(金利の長期固定は除く)銀行預金などが優れた方法です。 金利自由化後、金利はほぼ恒常的にインフレ率を上回っています。 金利がインフレ率を上回るのは至極まっとうな仕組みです。 金利は、お金を貸す時に得る利子なので、インフレになれば金利も上がります。 インフレ率が2
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