タグ

考え方と西武ライオンズに関するelittoのブックマーク (2)

  • 「僕は目立たなくていい」守護神。西武・増田達至は温和な人、でも。(市川忍)

    自軍の攻撃が2アウトまで来ると、切り替わるスイッチ。1球、2球、3球……と、徐々にボールに力を込める。3アウトになるのを見届け、マウンドを降りてブルペンをあとにする。 ピッチャー交代のアナウンスにスタンドが沸き上がる。 「よっしゃ」と背筋が伸びる瞬間である。 ライオンズのクローザー、増田達至は5月28日現在、16試合に登板し8セーブを挙げている。セーブの数では首位を走る東北楽天ゴールデンイーグルスの松井裕樹、福岡ソフトバンクホークスのサファテ、オリックス・バファローズの平野佳寿に次ぐリーグ4位。格別に秀でた数字を残しているわけではないが、2016年、試合のいちばん最後を任されるクローザーに抜擢されて以来、常に安定した働きを見せている。「勝ち星を消された記憶がない」と、野上亮磨も語る西武のリリーフエースである。 「試合に登板する数が増えてきて、開幕に比べるとどんどん状態も上がってきています。

    「僕は目立たなくていい」守護神。西武・増田達至は温和な人、でも。(市川忍)
  • 明日も試合に出るために西武栗山が示す「プロ意識」 - プロ野球番記者コラム - 野球コラム : 日刊スポーツ

    6日夕刻、西武第2球場。今季から西武の打撃投手を務める小川武志さんは、室内練習場でネットに向かってボールを投げていた。 春季キャンプ中に制球を乱し、腕が振れなくなった。1軍の打撃練習のマウンドから離れ、こうしてひとりで再調整を続けてきた。 2カ月近くかけ、少しずつスムーズに投げられるようになってきた。蒸し暑い室内で、額の汗をぬぐっていると「ちょっとええか」と声をかけられた。 マシン打撃をしていた西武栗山巧外野手(33)だった。デーゲーム楽天戦に先発していた栗山だが、試合終了後に室内練習場を訪れ、ひとりで練習をしていた。 1時間以上も打ち続けてようやくマシンのスイッチを切り、ボールを集めながら汗をぬぐっていた。それが思い立ったように小川さんの“練習相手”のネットの前に立ち、すっと打撃の構えを取った。 投球を促している。手に汗がにじんだ。打撃投手転向1年目。制球を乱す以前も、チームの主軸たる

    明日も試合に出るために西武栗山が示す「プロ意識」 - プロ野球番記者コラム - 野球コラム : 日刊スポーツ
  • 1