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自殺と社会に関するelittoのブックマーク (1)

  • 「なぜひとは自殺するのか?」に対して、120年前に出された答え(大澤 真幸)

    講談社現代新書の通巻2500番として、日から発売された、大澤真幸著『社会学史』。その中から今回は、エミール・デュルケームを論じた一部を特別公開します。好景気でもなぜ人は自殺してしまうのか――偉大な知の営みが次々とあなたの頭に染み込んでいく、物の教養体験を味わいましょう! 豊かになると幸せになる、は当? デュルケームらしさが一番はっきり出ているのは、『自殺論』(1897年)です。 デュルケームの重要な著作は、1897年に出たこの著作よりも前に、2つ──そのうちの一つが、『社会学的方法の規準』で、もう一つが『社会分業論』──ありますが、それらの紹介は後にまわし、デュルケームがもたらした革新がはっきりと現れている書から紹介します。 そのモチーフを言っておくと、こうなるでしょう。多くの人が十分に吟味することなく信じている常識に、「人間は、近代化すると豊かになって幸せになる」、つまり近代化は

    「なぜひとは自殺するのか?」に対して、120年前に出された答え(大澤 真幸)
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