【2021年10月更新】購入した自転車にサビが出てきて、乗るのをためらうようになってしまったことはありませんか? 「元自転車屋が教える!」シリーズの第4回目は、サビを防ぐ方法と、サビを取る方法を合わせて紹介します。 サビを取るとどうなるの? サビを取る理由は、大きく分けて2つあります。 見た目の劣化を防ぐため機能の劣化を防ぐため 以上の2点です。サビがパーツに生じると、チェーンならば変速速度が落ち、ワイヤーならば、ブレーキや変速機の動きが鈍くなります。すると、買った時に比べて段々と乗り心地が悪く感じるようになってしまいます。 また、ネジにサビが生じると、ネジの形が潰れやすくなります。パッと聞いても問題に感じないかもしれませんが、ネジ自体が潰れてしまうとパーツの取り外しができなくなってしまうこともあるので、最悪の場合には買い替えという一大事に繋がるのです。 サビの予防、肝は「保管場所」にあり
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