国内ETFと変則バリュー平均法(防衛軍法)による資産運用記録。 (2019年9月より不定期更新になりました) 私たち個人投資家が長期にわたり資産運用を行って人生設計を考える際には、「長期投資のしくみ」を持つことが大切であると私は考えています。 「長期投資のしくみ」というのは継続可能な資産運用のルールのことなんですが、資産運用において最も重要なことは「安値で買う」ということに尽きると思います。「高値で売る」ことは「安値で買う」ことよりもプライオリティが低いと思います。 「長期投資のしくみ」において万人向けでなおかつ強力な方法は、かの星野泰平氏が『半値になっても儲かる「つみたて投資」』(講談社プラスアルファ新書)にてご自身の情熱をそそぎ込んで説明なされた「ドルコスト平均法」です。毎月一定額を拠出して安値のときには多く、高値のときには少なく購入することによって全体として「安値で買う」ことを実現す