あだ花のように出ては消えゆくトンデモケータイたち 毎年数百とも数千とも言われるメーカーが現れては消えていく中国のトンデモケータイ市場。昨年の年間生産台数総計は1億台を越しているというデータもあり、1社が1万台生産したとすればまさしく1000社以上が存在する計算だ。そういや実は最近知ったことなのだが、筆者の知り合いの友人の会社の人の知り合いの親族がケータイ工場をやっている、らしい(笑)。まぁそれくらい簡単にケータイが作れちゃうってのが今の中国の恐ろしいところだ。 これだけの数のトンデモケータイが中国国内に流通していれば販売先もさまざま。みなさんが日本でケータイを買うときはケータイショップや家電量販店に行くだろうが、中国では時にはトンデモナイところでケータイが売られていることもある。駅や空港の売店や、雑貨屋の店先にトンデモケータイが並べられているのも一般的だ。地方の中小都市なら道端の露店でケー
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