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ブックマーク / news-of-photovoltaic.sblo.jp (21)

  • 沖縄本島で新規の太陽光発電設備の系統接続が保留中、消費税率・売電価格変更前の駆け込み需要が影響: PVメモ

    企業・官公庁などのプレスリリースやメディアの報道から、太陽光発電に関わる話題をメモ的にまとめています。 ニュース記事[1][2]で、 沖縄島で、新規設置の太陽光発電住宅用含む)の系統接続ができない状態が続いている。 と報じられていました。 主な状況は下記の通り。 背景: 沖縄電力管内の太陽光発電導入量は、 2013年3月末:約7万7000kW(約1万5000件) 2014年3月末:約16万kW(約2万1000件) (※夏場の最大出力(約150万kW)の約1割相当) と、消費税率アップと売電価格引き下げによる駆け込み需要で、予想を上回るペースで急増した。 これにより接続可能量を超過する可能性があることから、一時的に新規設備の系統接続を保留している。 接続保留の対象:2014年4月1日以降の申込分 ※宮古島・石垣島・久米島は、その前から接続できない状態になっている。 対応: 現在は経済産業

    elm200
    elm200 2014/07/26
    ドイツの現状をみるかぎり、1GW程度までは安全に連系できるとは思うのだが、保守的な日本の電力会社が厳しく安全基準を見積もったということだろう。関係者の創意工夫による解決を期待したい。
  • フィリピンで初の商業用太陽光発電所「SAN CARLOS SOLAR ENERGY I」(計22MW)の第1フェイズ(13MW)が稼動開始: PVメモ

    フィリピンで2014年5月に、同国初の商業用太陽光発電所「SAN CARLOS SOLAR ENERGY I」が稼動開始したとのことです[1][2]。 施設の概要は下記の通り。 場所:Negros Occidental州のSan Carlos市 事業者:San Carlos Solar Power(Sacasol)社 ・国内の再生エネ開発企業「Bronzeoak Philippines, Inc.」 ・欧州の投資会社「ThomasLloyd Group」 の2社によるジョイントベンチャーで、フィリピン政府が提携している。 発電容量:22MW 発電電力量:年31.6GWhの見込み 機器: ・太陽電池パネル: ・メーカー:独Conergy ・設置枚数:8万8000枚 ・インバーター: ・メーカー:独SMA Solar Technology ・台数:22台 発電コスト:約9フィリピンペソ/kWh

    elm200
    elm200 2014/06/02
    フィリピンで22MWの太陽光発電所がほぼ完成。赤道に近い国々では太陽光発電の効率は高い。小さい島々の多いフィリピンやインドネシアではこれから急激に普及が進む可能性が大。
  • ドイツの2013年の新規導入量は、FIT引き下げ効果で2,500~3,000MW(前年の半分以下)の見込み、自家消費目的の設備も増加: PVメモ

    企業・官公庁などのプレスリリースやメディアの報道から、太陽光発電に関わる話題をメモ的にまとめています。 ドイツ連邦環境省が7月8日に、最近の国内の太陽光発電導入状況を公表していました[1][2]。 主な内容は下記の通り。 太陽光発電の導入ペース: 2013年は、6月までは月あたり300~350MWのペースで来ている。 通年では、2,500~3,000MWとなる見込み。 (※これまでの3年間は、1年あたり7,000MW以上に達していた) FIT: 支払額は最近の数年間で、2/3程度ダウンしている。 ・小規模設備:15.07セント ・地上設置:10.44セント 今年秋には10セントを切る見込み。 (※管理人注:明記は無いがkWhあたりの金額と思われる。) 新規設備に支払われた費用: ・2010年:22億ユーロ ・2012年:3億ユーロ 2010年以降で、約85%ダウンしている。 その他: 上記

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    elm200 2013/07/26
    ドイツの太陽光発電設置状況が安定してきた。地上設置分の買取単価が10ユーロセント/kWh でも元が取れるわけだから、本当にコストが安くなってきた。ドイツの太陽光発電政策はこれからいままでの苦労が報われるだろう
  • ドイツで平日(2013年4月18日)の昼に、太陽光+風力の出力が電力需要の50%超を記録: PVメモ

    企業・官公庁などのプレスリリースやメディアの報道から、太陽光発電に関わる話題をメモ的にまとめています。 独「IWR(国際経済フォーラム再生可能エネルギー)」が2013年4月18日に、 ・ドイツ国内で同日(平日)の昼に、太陽光発電と風力発電による出力の割合が、電力需要の50%を上回った。 と発表したとのことです。 IWRのサイト[1]やニュース記事[2][3]によると、これは電力市場「EEX」のデータから判明したもので、具体的な数字は下記の通り。 ・ピーク需要:約70GW ・太陽光発電と風力発電の出力:約36GW また[3]では、2012年の発電実績として、 ・全発電量に占めた太陽光発電・風力発電の割合:21.9% との数字も紹介されています。 [1]に掲載されているグラフを見ると、風力発電の出力は1日を通して変動が少ない一方、太陽光発電は日照の時間帯に応じた出力となっており、綺麗に電力需要

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    elm200 2013/04/22
    ドイツは再エネでずいぶん苦労したけどむくわれるのはこれからだろうな。
  • 独Heliatek社が有機太陽電池セル(1.1cm<sup>2</sup>)で変換効率12.0%を達成、2種類の吸収体材料を使用: PVメモ

    企業・官公庁などのプレスリリースやメディアの報道から、太陽光発電に関わる話題をメモ的にまとめています。 独Heliatek社が2013年1月16日に、 ・有機太陽電池でセル変換効率12.0%を達成した。 と発表していました。 (ニュース記事) ・ヘリアテック、12%のセル効率で有機太陽電池技術の世界新記録を樹立し、技術リーダーシップを確立(財経新聞) http://www.zaikei.co.jp/releases/83353/ (Heliatek社のサイト内ページ) ・Heliatek consolidates its technology leadership by establishing a new world record for organic solar technology with a cell efficiency of 12% http://www.heliatek.

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    elm200 2013/01/21
    再生可能エネルギー関係のニュースは心が躍る。ITほどの速度はないが、着実に前進を続けている。この分野では全く新しい種類の仕事が生まれていく。人間がやらなければならない仕事が。
  • 三重県が太陽光発電設置における農地転用について、必要性の判断基準を近く示す方針とのこと: PVメモ

    企業・官公庁などのプレスリリースやメディアの報道から、太陽光発電に関わる話題をメモ的にまとめています。 三重県が2012年11月13日に、太陽光発電設備の設置における農地転用の必要性の判断基準(近く発表予定)について、概要を公表したとのことです。 (ニュース記事) ・転用必要か否か 判断基準提示へ(朝日新聞) http://mytown.asahi.com/mie/news.php?k_id=25000001211140002 上記URL先ページによると、これは四日市市内で開かれた市農業委員会の研修会で説明されたもので、概要は下記の通り。 ・背景: ・太陽光発電への農地転用について、国は2012年度中に基準を示す見通し。 しかし、42円/kWhでの売電には同年度中の契約が必要となることから、三重県は国に先駆けて基準を示す方針。 ・三重圏内において、農地転用をせず太陽光発電設備を設置した例は

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    elm200 2012/11/15
    水田で収量が落ちたというがどの程度落ちたのか気になるところ。日本全体のことを考えたら、多少の収量が低下しても、農地での太陽光発電を推進したほうが国益にかなうと思うのだが…。
  • ニュージーランド領の島嶼群Tokelau(人口1,500人)で、太陽光発電(1MW)+蓄電池による全消費電力の供給体制が完成: PVメモ

    今回の設備による年間発電電力量を(南国なので当はもっと多いとは思いますが)仮に1,000MWhとすると、住民1人あたりの電力量は約667kWh(1日あたりでは約1.8kWh)となり、これで電力需要の150%を賄えるとのことなので、元々の消費電力量は流石に日(1世帯あたり約10kWh/日)よりかなり少ないと見受けられますが、それでもある地域・生活共同体において全ての電力を太陽光発電で賄うことを可能にしたというのは、やはり非常に画期的・先進的なことだと感じます。 またそれだけ現在は、環境によっては太陽光発電のメリットがディーゼル発電より大きくなっている、ということでしょうか。 ただ全電力を担うだけに、長期にわたる安定運用の実現が非常に重要になると思われるので、今後メンテナンス等をどのように行っていくのか、という点にも注目していきたいところです。 ※参考サイト: ・[1]トケラウ(Wikip

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    elm200 2012/11/12
    南太平洋の人口1500人の島で、750万米ドルの投資により、100%の電力を太陽光発電でまかなうことが可能に。大変興味深い。
  • 田淵電機がタイで現地向け仕様のパワコンを開発・製造する方針、との報道: PVメモ

    企業・官公庁などのプレスリリースやメディアの報道から、太陽光発電に関わる話題をメモ的にまとめています。 下記URL先ページでは、 ・「田淵電機」社がタイで、現地向け仕様の太陽光発電用パワーコンディショナーの開発・製造を行う方針。 と報じられています。 (ニュース記事) ・田淵電機、来年度にタイで太陽光発電向けパワコン販売(朝日新聞) http://www.asahi.com/digital/nikkanko/NKK201211060002.html 上記URL先ページによると、事業の概要は下記の通り。 ・背景・目的: ・田淵電機の太陽光発電用パワコンは、これまではOEM供給がメインだったが、2011年には自社ブランド「EneTelus」の展開を開始している。 ・同社の子会社「タイ国田淵電機」では現在、日市場向けのパワコンを生産している。 同社の「バンコクR&Dセンター」は2012年度に、

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    elm200 2012/11/08
    東南アジアではタイが太陽光発電では一番進んでいるのよね…。ベトナムは、政府の支援がないので全くダメ。それで原発を作ろうなどと一昔前の日本のようなことを…おや誰かがきたようだ。
  • OMC Power社がインドの無電化地域で太陽光発電+蓄電池による電力供給事業を展開、地元の雇用も創出: PVメモ

    企業・官公庁などのプレスリリースやメディアの報道から、太陽光発電に関わる話題をメモ的にまとめています。 下記URL先ページでは、「OMC Power」社による、インドの無電化地域での太陽光発電+蓄電池の活用事業が紹介されています。 (ニュース記事) ・OMCパワー、UP州農村分に太陽光充電のバッテリー供給(インド新聞) http://indonews.jp/2012/11/omcup.html 記事によると、事業の概要は下記の通り。 ・対象地域: ウッタルプラデシュ州ハルドイ地区の農村部 ・対象世帯数:3,000世帯 ・仕組み: 地区内の太陽光発電所(18kW、2012年6月に設置)で、配達用のバッテリーを充電する。(充電時間は12時間程度) 充電済みバッテリーは毎日夕方6時に、OMC Power社の従業員が各家庭に配達する。 (配達従業員には地元の若者を採用、また配達にはディーゼル車を使

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    elm200 2012/11/07
    たぶん鉛蓄電池だろうけど、太陽光発電所で充電して、毎夕配達するという発想がすごい…。労賃が安い国だからできる芸当だな…。世界の特定の地域では、一番合理的なやり方なのかもしれない。
  • 大分県内でメガソーラーの用地確保競争が活発化、ただし地元の雇用創出効果の弱さから断る自治体も: PVメモ

    下記URL先ページでは、大分県内でメガソーラーの用地確保の競争が活発化している状況が、解説されています。 (ニュース記事) ・県内で、メガソーラー用地“争奪戦”(大分合同新聞) http://www.oita-press.co.jp/localNews/2012_135000115901.html この記事の中で、メガソーラーの維持管理が地元の雇用創出に寄与しない(多くの人手を必要としない)ことを背景とする、 ・「県内外から何件か問い合わせがあったが、地元への経済効果が薄いので断っている」(佐伯市) ・「工場用地については工場誘致が最優先」(県) とのコメントが紹介されてます。 仕事が増えないと地域は活性化しないことを考えると、自治体側としては工場用地に工場を誘致したい、というのは至極当然だと感じます。 土地の賃貸契約の期間が終われば、設備の撤去は通常の建物よりずっと負担が軽いとは思います

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    elm200 2012/10/14
    とはいえ、希望どおりに工場はやってこないでしょうに…。とりあえず空いている土地は何か使ったほうが得策では?
  • オリックスが「北陸コカ・コーラボトリング」砺波工場の屋根を借り、太陽光発電事業(1.5MW)を行う方針: PVメモ

    企業・官公庁などのプレスリリースやメディアの報道から、太陽光発電に関わる話題をメモ的にまとめています。 オリックス社が2012年10月12日に、 ・「北陸コカ・コーラボトリング」社の富山県・砺波(となみ)工場の屋根を借りて、1.5MWの太陽光発電事業を行う。 との計画を発表していました。 (ニュース記事) ・オリックス、北陸コカコーラ砺波工場で1.5MWの太陽光発電事業を実施(レスポンス) http://response.jp/article/2012/10/12/183019.html (各社のサイト内ページ) ・屋根借り方式太陽光発電の第1号物件に着手 ~北陸コカ・コーラボトリング砺波工場で最大出力1.5メガワット~(オリックス社) http://www.orix.co.jp/grp/news/2012/121012_ORIXJ.html ・砺波工場に太陽光発電設備設置~1.5MWのメ

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    elm200 2012/10/14
    普通 1MW の発電には1.5ha 程度の土地が必要なのに、1.5MW を屋根の上でやるってすごいな。2 ha 分も屋根があるのか…。
  • 東京太陽光建材と那須烏山市が、メガソーラー(両面受光型パネル採用)建設の基本協定を締結: PVメモ

    企業・官公庁などのプレスリリースやメディアの報道から、太陽光発電に関わる話題をメモ的にまとめています。 ・東京太陽光建材 ・栃木県の那須烏山市 が2012年10月10日に、同市内でのメガソーラー建設に関する基協定を結んだとのこと。 (ニュース記事) ・両面パネルで発電20%増、メガソーラー建設へ(読売新聞) http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20121011-OYT1T00603.htm?from=ylist 上記URL先ページによると、設備の概要は ・主な特徴: ・両面受光型の太陽電池パネルを採用: 裏面により、20%の発電量アップが見込まれる。 (設置は地上傾斜設置) ・反射光の確保: 白色の貝殻片などを、用地に敷き詰める方向で検討している。 ・場所:旧市立七合中学校の跡地(0.95ha) 市では、年間約100万円前後の賃貸収入を見込んでいる

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    elm200 2012/10/12
    これは興味深い。両面式にすることで、わずか 0.95ha の狭い土地で、1MW の発電能力を確保。事業費2億8000万円は、28万円/kWにあたりかなり安い。太陽光発電はこうやってイノベーションが起きやすいから好き。
  • 山形県・真室川町が垂直式と屋根置き式の発電電力量の比較データを公開、年間では垂直式が3割減も、季節ごとでは安定推移: PVメモ

    企業・官公庁などのプレスリリースやメディアの報道から、太陽光発電に関わる話題をメモ的にまとめています。 下記URL先ページでは、山形県の真室川町が行っている、 ・垂直式 ・通常の屋根置き式 での、太陽電池パネルの発電量比較の結果が紹介されています。 (ニュース記事) ・垂直式太陽光発電を真室川町で実験 総発電量、屋根置き式の7割(山形新聞) http://yamagata-np.jp/news/201210/09/kj_2012100900242.php 記事によると、まず比較対象のデータは ・垂直式: 役場庁舎の壁面に設置したパネル(2011年8月)で、同年9月から計測 ・屋根置き式: 町民から提供を受けたもの とのこと。 そして発電の結果は ・年間: ・垂直式:1,996kWh(屋根置き式より3割減) ・季節ごと: ・垂直式: ・3~5月:532kWh ・6~8月:582kWh ・9~

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    elm200 2012/10/10
    これは興味深い。発電量は3割減とのことだが、壁に設置できるというのは、より多くのソーラーパネルを置けるということでもある。タダ同然に安くなれば、ソーラーパネルで全面を覆う建物が増えてくるんだろうなあ。
  • NEDO等が米ロスアラモス郡でスマートグリッド実証サイトを稼動、太陽光発電では配電線切り替え・蓄電池制御・デマンドレスポンスによる変動吸収を目指す: PVメモ

    企業・官公庁などのプレスリリースやメディアの報道から、太陽光発電に関わる話題をメモ的にまとめています。 NEDOが2012年9月18日に、 ・米ニューメキシコ州で進められている日米スマートグリッド実証プロジェクトのうち、ロスアラモス郡の実証サイトが完成し、格的な実証運転を開始した。 と発表したとのこと。 (ニュース記事) ・NEDOなど、日米プロジェクト太陽光発電大量導入のスマートグリッド実証(環境ビジネス) http://www.kankyo-business.jp/news/003253.php (NEDOのサイト内ページ) ・ロスアラモス郡のスマートグリッド実証サイトが始動 http://www.nedo.go.jp/news/press/AA5_100149.html 上記URL先ページによると、同サイトでは ・スマートグリッド実証 ・スマートハウス実証 に取り組むもので、この

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    elm200 2012/10/08
    まずはこういう小規模な実験から始めて行くしかないだろうね…。徐々に規模が大きくなり、やがて経済全体がこういう仕組みに包み込まれていくのかもしれない。
  • 長野県茅野市内で、農地を転用した県内初の太陽光発電施設(約20kW)が完成: PVメモ

    企業・官公庁などのプレスリリースやメディアの報道から、太陽光発電に関わる話題をメモ的にまとめています。 長野県茅野市内に、農地を転用した県内初の太陽光発電施設が完成したとのこと。 (ニュース記事) ・畑に太陽光発電所 茅野市豊平に農地転用の県内初施設(長野日報) http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=26389 上記URL先ページによると、施設の概要は ・背景・経緯: 地権者の方は、高齢(現在80歳代)のため農業を辞めており、畑が遊休農地になっていた。 既に自宅に太陽光発電システムを設置していたこともあり、固定価格買取制度の開始を受け、畑の一部を事業用地に転換し、太陽光発電所を設置した。 ・土地: 第2種農地(957m2)のうち、468m2を分筆して事業用地とした。 ・発電容量:20.16kW ・太陽電池パネ

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    elm200 2012/10/08
    農家の高齢化が進む中、農地を太陽光発電施設に転用する動きはこれからも加速するだろうね。注目していきたい。
  • 熊本県内初の、個人が農地を太陽光発電に転用した事例を紹介している「くまにちコム」の記事: PVメモ

    企業・官公庁などのプレスリリースやメディアの報道から、太陽光発電に関わる話題をメモ的にまとめています。 下記URL先ページでは、熊県内で初めて、個人で農地を太陽光発電向けに転用した事例が紹介されています。 (ニュース記事) ・個人で農地転用し太陽光発電 津奈木町で県内初(くまにちコム) http://kumanichi.com/news/local/main/20121003002.shtml 上記URL先ページによると、取り組みの概要は ・背景・経緯: 農地所有者は80歳代の夫の方々で、これまで行ってきた銀杏栽培が体力的にきつくなってきたことから、農業以外での土地の活用法を模索。 2012年1月にテレビ番組で、農地を利用した太陽光発電の例を知り、今回は神奈川県に住む孫の方に農地を貸す形式で、熊県から転用許可を受けた。 ・用地:917m2のギンナン畑(津奈木町) ・発電容量:32.4

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    elm200 2012/10/04
    今後農地は 1)食糧生産 2)バイオマス燃料原料生産 3)太陽光発電、という3つの目的のいずれかに使用されるようになるのだろうな…。農民にとっては選択肢がひろがるので悪い話ではないはず。
  • 沖縄県宮古島の「離島マイクログリッド」で、太陽光+風力+蓄電池によるピーク時の電力供給割合が最大約3割: PVメモ

    メーカー:京セラ(110) メーカー:シャープ(158) メーカー:ソーラーフロンティア(108) メーカー:ホンダ(24) メーカー:三菱(48) メーカー:カネカ(33) メーカー:東芝(31) メーカー:パナソニック(93) メーカー:三洋電機(74) 他の国内メーカー(82) 海外メーカー:First Solar(米)(63) 海外メーカー:ハンファQセルズ(43) 海外メーカー:サンテックパワー(中国)(53) 中国メーカー(115) 他の海外メーカー(195) 製造装置(258) るつぼ・黒鉛・炭素繊維(32) ウエハー切断装置・ワイヤーソー(52) 製造用のソフトウェア等(10) 施工用のソフトウェア等(3) 市場調査・予測(レポート等)(207) 市場・業界の動向:国内(521) 市場・業界の動向:アジア(217) 市場・業界の動向:欧米(195) 導入補助制度(150)

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    elm200 2012/10/02
    30%といわず、近い将来に再生可能エネルギー100%までいけるでしょ。離島のような孤立系こそ、そうすべき。
  • 静岡県での8年後の太陽光発電の導入目標が、2012年度中に達成される見通しとのこと: PVメモ

    メーカー:京セラ(110) メーカー:シャープ(158) メーカー:ソーラーフロンティア(108) メーカー:ホンダ(24) メーカー:三菱(48) メーカー:カネカ(33) メーカー:東芝(31) メーカー:パナソニック(93) メーカー:三洋電機(74) 他の国内メーカー(82) 海外メーカー:First Solar(米)(63) 海外メーカー:ハンファQセルズ(43) 海外メーカー:サンテックパワー(中国)(53) 中国メーカー(115) 他の海外メーカー(195) 製造装置(258) るつぼ・黒鉛・炭素繊維(32) ウエハー切断装置・ワイヤーソー(52) 製造用のソフトウェア等(10) 施工用のソフトウェア等(3) 市場調査・予測(レポート等)(207) 市場・業界の動向:国内(521) 市場・業界の動向:アジア(217) 市場・業界の動向:欧米(195) 導入補助制度(150)

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    elm200 2012/09/27
    導入目標を実に8年(!)も前倒しで達成。こういう動きが広がって行くと浜岡原発の再稼働に関する議論にも影響を与えるだろうなあ…。
  • 北海道の「伊藤組土建」「郷葉」が、太陽電池パネルの設置コストを約3割ダウンできる架台「SEPイ型」を共同開発: PVメモ

    企業・官公庁などのプレスリリースやメディアの報道から、太陽光発電に関わる話題をメモ的にまとめています。 北海道札幌市の ・伊藤組土建 ・郷葉 の2社が、太陽電池パネルの設置コスト等を低減できる架台「SEPイ型」を共同開発したとのこと。 (ニュース記事) ・伊藤組土建など、太陽光パネル架台でコスト3割減(日経済新聞) http://www.nikkei.com/article/DGXNASFC1500I_V10C12A6L41000/ 上記URL先ページによると、 ・主な特徴: ・支柱の地中部分の鋼管へのコンクリート注入などにより、強度をアップ。 支柱の数(通常は数が必要)を大幅に削減できる。 ・組み立ては全てボルト接合で行える。 溶接する必要が無いため、電力消費を通常方式の約1/4に削減できる。 ・施工時の加工は、支柱などの切断・穴開け程度のみ。 このため、施工期間を短縮できる。 ・

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    elm200 2012/09/27
    設置コストの削減も急ピッチ。これが量産効果というものなのよね…。やはり FIT は偉大だと言わざるを得ない。
  • 中国の国家能源局が「太陽エネルギー十二・五計画(2011~2015年)」を発表、発電の目標規模は2,100万kW(太陽光2,000万kW、太陽熱100万kW): PVメモ

    企業・官公庁などのプレスリリースやメディアの報道から、太陽光発電に関わる話題をメモ的にまとめています。 中国の国家能源局が2012年9月12日に、2011~2015年を対象とする 「太陽エネルギー十二・五計画(第12次5カ年計画期)」 を正式発表したとのこと。 (ニュース記事) ・中国、太陽エネルギー発電関連の「十二・五」計画を発表(サーチナ) http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0913&f=business_0913_148.shtml中国、太陽エネルギーへの投資が2500億元に(CRI online) http://japanese.cri.cn/881/2012/09/13/201s198203.htm (国家能源局のサイト内ページ) ・国家能源局?于印?太?能???展 “十二五”??的通知 http://zfxxgk.n

    elm200
    elm200 2012/09/27
    中国、ほぼゼロからスタートして2011年からの5年間でいきなり20GW導入するという荒技w たしかに供給過剰に喘ぐ国内太陽電池メーカーを救済する意味もあろう。