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*bookと教育に関するelwoodbluesのブックマーク (2)

  • ドキュメント高校中退―いま、貧困がうまれる場所 ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    ドキュメント高校中退―いま、貧困がうまれる場所 (ちくま新書) 作者: 青砥恭出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2009/10メディア: 新書購入: 14人 クリック: 191回この商品を含むブログ (62件) を見る 家族みんな中退、二世代にわたる母子家庭、先行きのない若年出産。貧困スパイラル!…高校を中退していく生徒の家庭には、ひとり親の家庭も少なくない。離婚した母親たちが働く場所もパート等の不安定雇用しかない。少しでも高い収入を求めて、夜は水商売へ働きにでる母親も多い。毎日、昼働いた後、夜遅くまで店で客と飲み、体をこわして水商売すらできなくなり、いっそうの貧困へ落ちていく。 公立中学から、それなりの進学校経由で大学に行き、資格を取って就職した僕は、いわゆる「底辺高校」を、「勉強しないで遊んだり暴力ふるってばっかりのバカとヤンキーの集まり」だと内心嘲っていたのです。将来困っても、自

    ドキュメント高校中退―いま、貧困がうまれる場所 ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
  • 日本のしつけはよくなっている? -書評-日本のしつけは衰退したか- - BUILDING AND DEBUG ERROR

    今夏に読んだの中でも最高傑作だったので紹介したい。 1999年に書かれたであるが、未だ色あせていない。 丁寧に文献をまとめ上げ、事例だけでなく統計を用いて誰もが納得できる一冊。 日々叫ばれる俗流若者論のごとくノスタルジーに浸り若者をハイリスクな集団としても誰も得しないどころか若者が傷つく。次は誰がこのような若者を育てたかという責任のなすり合いとなる。 書評では触れないがそこら辺の原因についても言及されている。つべこべ言わず目を通してほしい。教育の何が変わり何が問題なのかがそこに明示してある。 答えは書を見てもらうとして、いくつか重要な要点をあげておきたい。 1.農村か都会か。 まずしつけについて考えるとき、社会は一概に語れない。言われてみれば当たり前だが、欠けやすい視点である。書で取り上げているのは農村と都会の子どもやしきたりをはじめとしたシステムの変化である。これが

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