P2Pファイル共有ソフト「Winny」による著作権侵害事件で、著作権法違反のほう助罪に問われた元東京大大学院助手・金子勇被告の論告求刑公判が7月3日、京都地裁であり、検察側は懲役1年を求刑した。 関連記事 特集:Winny事件の衝撃 ブロードバンドの可能性と破壊力をもっとも分かりやすく示して見せた国産P2Pファイル共有ソフト「Winny」。司法当局は「著作権法違反ほう助」容疑で開発者の逮捕・起訴に踏み切った。ネットではWinnyの功罪をめぐって議論が続く。「Winnyという現象」は終わっていない。
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