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ブックマーク / blog.shogiwatch.com (7)

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    「観る将棋ファン」のための将棋観戦記ブログ。将棋が指せなくてもプロ棋士の将棋観戦は楽しめます。「スポーツを楽しむように将棋観戦を楽しむ」をモットーに毎日朝7時頃に更新しています。朝刊がわりに将棋観戦記をどうぞ!! あまり言語化する必要もないかな?と思いつつも、最近の羽生さんの強さを見ていて、この強さは永遠ではないし、人間でこのレベルに至ることがあるのは今後もう無いかもしれない…と思うと、やはり最強対最強というのは、見てみたかったな、と思うわけです。過去形で書いてしまいますが。 おそらくほぼ確実に実現しないであろうことが分かっているからこそ、寂寞感がある。人間の最高点にある羽生善治。そして今後理論上はそれを超える存在が生まれる可能性はあるわけですが、どうなんでしょうか。なんとなくこれを超える存在は今後生まれないんじゃないか、そういう気がしています。 まあ、生まれたとしても、結局コンピュータ側

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    embedded 2014/09/06
    #電王戦 コンピュータ将棋を操縦するのは自分で指すのとはまた別の才能ではないかという意見。そのためのマンマシンインタフェースも研究の余地があるのでは。
  • 将棋観戦記 ならではの戦いの数々でBONANZA優勝!第23回コンピュータ将棋選手権

    「観る将棋ファン」のための将棋観戦記ブログ。将棋が指せなくてもプロ棋士の将棋観戦は楽しめます。「スポーツを楽しむように将棋観戦を楽しむ」をモットーに毎日朝7時頃に更新しています。朝刊がわりに将棋観戦記をどうぞ!! 第二回電王戦で三浦弘行を破ったGPS将棋の金子知適氏が対局後のインタビューでこのように言いました。 「コンピュータ将棋選手権で連覇したチームが殆ど無いように、まだ棋力向上の余地はある」と。 そして第23回コンピュータ将棋選手権はその通りになりました。 ほぼ勝利を手中に収めていた?GPS将棋がなんと時間切れ負けという劇的な幕切れ。 その結果、1位Bonanza 2位ponanza 3位GPS将棋 4位激指 5位NineDayFever、6位ツツカナ、7位習甦、8位YSS、となりました。 しかも最終戦まで全敗だったYSSが習甦に最終戦で決勝初勝利を収めていましたが、もしここで習甦が勝

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    embedded 2013/05/06
    #電王戦
  • 将棋観戦記 電王戦最終局を「GPS将棋の探索木」で読んでみた。

    「観る将棋ファン」のための将棋観戦記ブログ。将棋が指せなくてもプロ棋士の将棋観戦は楽しめます。「スポーツを楽しむように将棋観戦を楽しむ」をモットーに毎日朝7時頃に更新しています。朝刊がわりに将棋観戦記をどうぞ!! 探索木とは? これ→「将棋電王戦2(先手: 三浦八段, 後手: GPS将棋) 探索木表示」です。 これを読むと、GPS将棋が「考えうるマトモな手」を「文字通りシラミ潰し」に読んでいることが分かりますね…。 そして三浦弘行プロはやっぱり流石だな、と思ったのは「△8四金と打たれて案外難しかった」と対局直後の、感想戦もしてない時点で立会人の田丸昇さんに返事していた点でしょうか。(私の記憶が正しければその時点で言っています。違ったらごめんね!w) この探索木というのは、一種のチャート図ですね。相手の指した手に対して、いくつかの選択肢を掘り下げていって、その中で考えうる最も良い手を選択する

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    embedded 2013/04/23
    #電王戦 こういう分析ができるのが興味深い。
  • 将棋観戦記 【追加有】電王戦最終局、会見全文文字起こし&内容詳細&後日談【第1-5局完全版】

    「観る将棋ファン」のための将棋観戦記ブログ。将棋が指せなくてもプロ棋士の将棋観戦は楽しめます。「スポーツを楽しむように将棋観戦を楽しむ」をモットーに毎日朝7時頃に更新しています。朝刊がわりに将棋観戦記をどうぞ!! 電王戦最終局に関する記事を以下にまとめてみました。ナビゲーションとしてお使いください。 将棋の進化の可能性&電王戦最終局の類似将棋が!(しかも塚田泰明vs田中寅彦) (04/21):後日談として。 全体会見:第二回電王戦最終局▲三浦弘行vs△GPS将棋 (04/20):電王戦全体の会見です。 記者会見:第二回電王戦最終局▲三浦弘行vs△GPS将棋 (04/20):最終局の記者会見。 感想戦:第二回電王戦最終局▲三浦弘行vs△GPS将棋 (04/20):最終局の感想戦 絶体絶命?!第二回電王戦最終局▲三浦弘行vs△GPS将棋 (04/20):終局前の私の感想 遺志を継ぐ弔合戦?第二

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    embedded 2013/04/21
    #電王戦
  • 将棋観戦記 将棋の進化の可能性&電王戦最終局の類似将棋が!(しかも塚田泰明vs田中寅彦)

    「観る将棋ファン」のための将棋観戦記ブログ。将棋が指せなくてもプロ棋士の将棋観戦は楽しめます。「スポーツを楽しむように将棋観戦を楽しむ」をモットーに毎日朝7時頃に更新しています。朝刊がわりに将棋観戦記をどうぞ!! ※重大な誤りの修正と一部追記を行いました。 昨晩の興奮冷めやらぬ、という感じの今ですが。今は翌日早朝の4時半です。夕方から自宅で日酒を飲み始めたのは、△8九歩成だったか▲8一歩成だったか。そのあたりですね。 ちょっとこれはダメかもしれない、ダメだろうと思って飲み始めて二合徳利で2-3でしょうか。空きっ腹でしたwやや乱れたところがあったらそのせい…にしてはいけないのですが、そのせいも多少はあったかもしれません。 起きてTwitterをチェックしていると、いつもんさんのこんなツイートが流れて来ました。 ありました!1982年の全日プロの▲塚田四段ー△田中寅彦六段がこの仕掛けです

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    embedded 2013/04/21
    #電王戦
  • 将棋観戦記 三浦孝介初段はこの電王戦で何を得る・得たのか?

    「観る将棋ファン」のための将棋観戦記ブログ。将棋が指せなくてもプロ棋士の将棋観戦は楽しめます。「スポーツを楽しむように将棋観戦を楽しむ」をモットーに毎日朝7時頃に更新しています。朝刊がわりに将棋観戦記をどうぞ!! 三浦孝介初段。誰だかわかりますか? 将棋通、観る将棋ファン初段ぐらいだとこの名前をみて「ハイハイ、あの人ね」とピンとくるでしょう。 あんまり引っ張っても仕方ないので答えを書くと「第二回電王戦でコンピュータ将棋の代打ちならぬ代指しを全局務める・務めた奨励会員」です。 平成22年入会組のなかで出世頭、初段。年齢は15歳。加部道場の出身で、同道場からプロになった棋士としては、熊坂、阿部健がいますね。 この第二回電王戦の五局で己の棋士人生を賭けた戦いに挑む棋士たちに対峙した時間は、どのような効果を彼に及ぼすのでしょうか。 以前、よく言われたこととして「NHK杯で記録係を務めた奨励会員はプ

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    embedded 2013/04/18
    #電王戦 期待。
  • 将棋観戦記 【追々々記有り】引き分け:入玉に賭ける星 第2回電王戦第4局 ▲Puella α vs △塚田泰明九段

    「観る将棋ファン」のための将棋観戦記ブログ。将棋が指せなくてもプロ棋士の将棋観戦は楽しめます。「スポーツを楽しむように将棋観戦を楽しむ」をモットーに毎日朝7時頃に更新しています。朝刊がわりに将棋観戦記をどうぞ!! 第2回電王戦第4局 ▲Puellaα vs △塚田泰明九段。 第四戦にて、人間側の負け越しが確定する可能性がある。初戦のコンピュータ将棋の癖を見ぬいた勝利以外は、競り合いからコンピュータがコンピューター将棋ならではの計算能力で人間を圧倒した。第2・3局は途中人間が良い局面はあったが疲れないコンピュータ将棋が最後は人間を打ち倒した。 ここで人間が負けると負け越しが決まるという将棋だが、解説の木村一基プロが言うように、プロ棋士は個人主義なので団体戦としてのイメージもありつつ、どの棋士も自分は勝つ!という気持ちのほうが強いだろう。 局の塚田泰明九段も団体戦としての負け越し云々よりも自

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    embedded 2013/04/14
    #電王戦
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