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  • 第3回電王戦第3局 YSSのログを調べてみました

    ブログは下記URLに引っ越しました。 https://www.toyama-shogi.com/ 日将棋連盟棋士。 既報の通り豊島七段がYSSに横歩取りで快勝しました。 早速YSSはログを開示しており、大変興味深く、昨日の夜から夢中で見てしまいました。 以下に気がついたことを箇条書きで。 ・1手につき、序盤は357秒、中盤戦以降は511秒で指すというのが基だった。ただし途中でそれが493秒になったり揺れていて、なぜかは開発者の方に聞かないと分からない。 ・序盤、△8六歩のところでは△2三歩や△4二玉や△4一玉も候補だった。 これは豊島七段に聞いた話とも一致。△2三歩には対策があったが、△4二玉や△4一玉は手強いと思っていたらしい。 ・話題の△6二玉は、ほぼその一択とみていた。△2三銀や△3四飛も練習では指された、とは豊島七段談。 ・それなりに時間を使っても△6二玉しか考えていないので、

    第3回電王戦第3局 YSSのログを調べてみました
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    embedded 2014/03/30
    「△6二玉が大悪手で将棋は終わり、というのはいくらなんでも短絡的というか、将棋はそんなに簡単ではないはず。」「揉み合いより、一気に勝負がつくスプリント勝負に持ち込んだ方がいいのかもしれません。」
  • 電王戦第5局のGPS将棋の読み筋を精査してみました

    ブログは下記URLに引っ越しました。 https://www.toyama-shogi.com/ 日将棋連盟棋士。 GPS将棋は自分の読み筋の一部をHPで公開しています。 GPS将棋の電王戦のページ 今回の電王戦ではコンピューターの指す将棋を間近で見て検討したことにより、勉強になることが多くありました。 局面を広く読み、その読みの量から繰り出される手は、将棋の深淵を見せられることもあります。 私自身もコンピューター将棋にはかなり影響を受けていますが、一層その色が濃くなったように思います。 そこでせっかく読み筋が公開されているので、勉強も兼ねて精査してみました。 プロなんだから盤面を~という片上六段の言葉(電王戦第3局コメント欄参照)がありましたが、この試みは 「プロなんだから読み筋を精査して判断してみよう」 というものです。 読み筋といっても一部(じゃないと数億になる)ですが、それでも多

    電王戦第5局のGPS将棋の読み筋を精査してみました
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    embedded 2013/04/24
    #電王戦 「これまでは現役棋士とコンピューター将棋の真剣勝負の場がなく、研究が出来ませんでした。 この作業を真剣に取り組むと、コンピューター将棋の力というものが正確に見えてくるのではないでしょうか。」
  • 電王戦第4局中継予定と第3局△6六銀について

    ブログは下記URLに引っ越しました。 https://www.toyama-shogi.com/ 日将棋連盟棋士。 土曜日は電王戦第4局塚田九段―Puellaα戦 ニコニコ生放送では木村八段と安女流初段のコンビで解説です。 棋譜中継は日将棋連盟モバイルで 電王戦公式ページ 未来を志向した対局PVはこちら ぜひご注目ください。 電王戦についての当ブログの連載記事はこちらから。 第2回電王戦5 ~これからのコンピューター将棋~ ところで電王戦第3局は船江五段がツツカナに逆転負けを喫しました。 全局の棋譜はこちらから そのきっかけといえるのが94手目の△6六銀。 この手に対する評価は各地でされていますが、私としてはコンピューターが放った勝負手として注目しています。 ここは先手が勝ち。当時の検討、局後の感想戦で出した結論。後手は何を指してもまずい場面です。 △6六銀では△6四銀が普通ですが、

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    embedded 2013/04/12
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