はじめに 個人的なLinuxに関する勉強メモです。想像の部分も多々あり。また間違いもあると思います。この情報を利用する際は、完全自己責任でお願いします。 環境 CentOS release 6.5 (Final) カーネルモジュールとは? カーネルの機能をモジュールとして外部ファイルにしたもの。 ハードウェアを扱う為のドライバ、ファイルシステムやTCP/IP機能を利用する為のドライバ等があり。 必要に応じてカーネルに組み込んだり、取り外したりできる。 モジュールの格納先は/lib/modules/`uname -r`ディレクトリ ファイルの拡張子は.ko 以下のメリットがあり。 カーネルイメージのファイルサイズを小さくできる。 サードパーティによるモジュール追加時にカーネルコンパイルが不要 カーネルモジュールを管理するコマンド 以下のコマンドでカーネルにモジュールを追加したり、取り外したり
さえないTips系のようなタイトルになってしまいましたが、これは驚きです。しかし一方で悲しい(今までの苦労は…)。 これまでLinuxのハードウェア自動認識と言えば、/sys/bus/pci/devices以下と、/lib/modules/`uname -r`/modules.pcimapを照らし合わせて解析していくのが定石でした。USBにも対応しようとすると、もう一つ大変です。 しかしこれからの常識は、/sys/bus/*/devices/*/modaliasと/lib/modules/`uname -r`/modules.aliasです。 /lib/modules/`uname -r`/modules.aliasを見てみると、↓このようになっています。 # Aliases extracted from modules themselves. alias usb:v1604p8005d*
Linuxでも無線LANを使いたい今日この頃。どうせなら一番新しい無線LAN規格の11acを搭載した製品をと獲物を絞り、電波の受信感度が良さそうな「PLANEX GW-450D KATANA」を導入する事にした。 PLANEX 無線LAN USBアダプタ カッ飛び! 11ac USB2.0 5GHz対応 可動式 GW-450D-KATANA Linux用のドライバは存在するものの、導入に一苦労したのでそのときのメモ。適当にやっている部分もあるので変な手順があったらアドバイスください。 前提条件 OS:CentOS6.5 ネットワーク管理サービス:network(NetworkManagerは使わない) 無線LAN接続ツール:wpa_supplicant 無線LAN方式:WPA2-PSK 暗号化方式:TKIP/AES-CCMP まずはドライバを入手する。プラネックスのサイトにあるドライバは古
2024-05-17 Ubuntu/Jammyインストールメモ 2023-11-17 About/Publication 2022-10-26 Ubuntu 2022-05-17 Ubuntu/Focalインストールメモ 2021-01-03 Ubuntu/Bionicインストールメモ 2018-10-22 DebugIto's 2018-06-19 Ubuntu/Xenialインストールメモ 2016-04-25 Ubuntu/Xenialベータテスト 2016-04-08 Ubuntu/Trustyインストールメモ 2016-01-27 PukiWiki SandBox InterWikiName InterWiki 2014-12-03 WikiName PukiWiki/1.4/Manual/Plugin/E-G FrontPage PukiWiki/1.4/Manual/Plug
Content: 1. はじめに USBとは? USBは、ユニバーサルシリアルバスの略で、基本的にはコンピュータと他の様々な周辺装置の間で通信を可能にする外部インタフェース標準です。 今日、最もよく用いられているUSBデバイスには、キーボード、マウス、USBメモリ、デジタルカメラ、外付けCD & DVDドライブ、プリンタなどがあります。 現在使用されているUSBのバージョンは、USB 1.1とUSB 2.0の二つです。 USBは、以前のバージョンに対して常に後方互換性を保ってきたので、USB 2.0はUSB 1.1に対して後方互換性があります。 最新のUSBデバイスは通常USB 2.0に対応しています。 USB 2.0は、最大データ転送速度 480Mbps(60Mbps)をサポートしており、これが二つの標準の間の大きな違いです。 USBには、デバイスがすべてホットプラグ可能であるという利
NTFSフォーマット済HDDをext3にフォーマットする方法(Linux ubuntu 8.10)ubuntuの場合、NTFSフォーマットにも対応しており接続すると自動的にマウントしてしてしまう。 今回のように、NTFSフォーマット済みディスクをext3フォーマットにしたい場合、結構やっかいだったので、覚え書きとして記録。 ステップ1処理対象とする(NTFSでフォーマットされた)USB HDDをubuntuのインストールされたPCに接続する。 ステップ2USBに接続したHDDは自動認識され、マウントされる。 それが /dev/sda か /dev/sdb かまたはその他 /dev/hogehoge のどこに接続されているか調べる。 $ sudo mount 私の場合は、/dev/sdb に接続していることが判明。 ステップ3すでにマウントされているので、いったん umount する。(以下
Linux において接続したデバイスがどのように扱われたかを確認するには、カーネルメッセージを見る必要があります。そのコマンドは dmesg です。 USB-Serial変換ケーブルを Linux に接続し、dmesg コマンドを実行した場合の出力例を以下に示します。 % dmesg ...(省略)... hub.c: new USB device 00:10.1-2, assigned address 5 usb.c: USB device 5 (vend/prod 0x403/0x6001) is not claimed by any active driver. usb.c: registered new driver serial usbserial.c: USB Serial support registered for Generic usbserial.c: USB Seri
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く