BSフジ 「3年前(金目でしょ石原が)自民党幹事長だったとき、鉢呂経産相が「死の街だ」発言をした。そのとき石原大臣は「万死に値する」と。今回の発言は「万死に値する」とお考えか?」 石原「覚えはある。職務を全うしたい」 【やめろ】 http://t.co/r2T4YAMGH3
心理学界隈でこそーっと盛り上がり始めたレジリエンスという研究、”折れない心”という文言でNHKなんかでも特集された。 NHK クローズアップ現代 実験なんかを見ててもストレスを与えて耐えれる人と耐えられない人の違いみたいなのを研究していて、耐えれた人は柔軟な思考がある、とかそういう偉そうな結論をつけている。 だからといって僕はこういったレジリエンスの訓練が広まるのはあまり感心しない。レジリエンスを高めることとストレスをマネジメントすることは一見同じようで違う。 心が折れるかどうかはもっと大きな要因がある。 例えばそれがどういう意味があるのか見えないことを繰り返し行わされても人はストレスが極大化するだけ。実験者や実際の生活ならそれをやれと言った上司との人間関係の方が続けられるかどうかというのに大きく影響する。 次に一番精神的耐久力に影響するのは利益連結性である。最近出川哲朗氏が車に落書きをさ
東京都議会で晩婚化や晩産化の対策について質問した塩村文夏都議(35)が、「自分が早く結婚すればいい」と男性都議からヤジを飛ばされた。ウェブ上で「セクハラだ」と議論が高まり、都議会には1千件を超す批判が殺到した。最大会派の自民は、発言者を特定せず幕引きを図ろうとしている。 18日の都議会一般質問。「不妊治療を受ける女性のサポートを都は手厚くすべきだ」。そう訴えた塩村氏に対し、「お前が早く結婚すればいいじゃないか」「産めないのか」とヤジが相次いだ。笑い声も上がり、塩村氏は議席に戻ってハンカチで涙をぬぐった。 塩村氏は自身のツイッターに「心ない野次の連続」と投稿。翌19日までに約1万6千回のリツイート(引用)が広がり、「企業なら懲戒処分だ」「都議会は腐敗している」などの声が相次いだ。19日、記者団の取材に応じた塩村氏は「同調するように面白おかしく取る方たちがいた。不妊で悩む人の顔も浮かんだ」と声
自民党の有志議員は6月18日、携帯電話1台につき数百円の課税導入を検討する議員連盟「携帯電話問題懇話会」の設立総会を党本部で開いた。財政再建などの観点から、秋の臨時国会が開かれるころまでに提言を取りまとめる方針だという。テレ朝newsなどが報じた。 ソーシャルネットワークサービスを使った事件や犯罪などが相次いでいることから、「安全対策強化に向けた予算の確保」などを目的に、携帯電話に数百円程度の課税を導入する仕組みを検討しているということです。また、会合では、「公共の道路を使っている自動車も税金を払っているわけだから、公共の電波を使っている携帯電話も税金を払うべき」との意見も出ました。 (テレ朝news「携帯電話に課税を検討 1台につき数百円程度」より 2014/06/18 18:07) 自から名乗りを上げて議連会長に就任した中山泰秀衆院議員は、携帯電話税導入の検討を開始した経緯として、自動
大祖国戦争史国立博物館の上にそびえ立つ巨大な記念像。左手の盾には鎌とハンマーのソ連マークがある=キエフで2014年6月8日、真野森作撮影 ファシストの侵略を赤軍とパルチザンではね返し、多大な犠牲を伴いながらも勝利した−−。6月上旬、ウクライナのポロシェンコ新大統領の就任式取材で訪れたキエフ。当地の歴史の一端に触れようと、ドニエプル川沿いにソ連時代からある「大祖国戦争史国立博物館」を訪ねた。実物と写真を駆使し、臨場感たっぷりに大祖国戦争、すなわちソ連から見た第二次大戦の推移を伝える。 一帯は記念複合施設として広い敷地に巨大な彫像や戦車、軍用飛行機などが並ぶ。快晴の日曜日、子供連れや若者グループも散策していた。博物館の迫力ある展示を眺めるうちに、ソ連では「第二次大戦勝利」という国民の共通体験を称揚することで、多様な民族の団結強化がなされたのだろうと感じた。その裏腹で国家が一方的に決めつけた「対
逮捕された容疑者の身柄拘束(勾留)について、裁判官が必要ないと判断した割合「勾留却下率」が、さいたま地裁で昨年秋から増えている。10月以降の7カ月の平均は全国水準の2倍に上る。勾留のあり方をめぐる若手裁判官たちの勉強会が、地裁内で活発になっていることが背景にあるという。 逮捕、勾留によって容疑者から自白を得ようとし、否認すれば長期にわたって勾留し続ける司法のあり方は「人質司法」と批判されてきたが、地裁の動きは「脱・人質司法」といえる。 さいたま地裁への取材によると、2009年から12年までは年間の勾留却下率が1%台だったが、昨年10月に急伸。今年4月まで5・49~11・11%で推移し、平均は8・11%。昨年の全国平均3・90%(最高裁まとめ)の水準を大きく上回った。 裁判官は一人ひとりが独立した存在で、勾留するかどうかも、それぞれが独自に判断しているとされ、同地裁の戸倉三郎所長は「個別の事
元「慰安婦」が「日本の蛮行」を告発する内容のドキュメンタリー映画が広島大の授業で上映され、受講した学生に議論の時間も与えられなかった問題は産経新聞の報道後、国会でも取り上げられるなど反響を呼んだ。同紙読者からも授業を批判する声が本紙に多数寄せられた。広島大は「授業の進め方に改善すべき点があった」として今後、学生との質疑応答の機会を設けるが、授業自体は「問題はなかった」としている。 ■「強制連行」の証言、一方的に提示 「平等性、中立性があるような内容ではない」 5月23日の衆院内閣委員会で中丸啓議員(日本維新の会)がただしたのに対し、文部科学省の上野通子政務官は「一面的な見解のみを取り上げるのではなく、多様な見解があることを取り上げ考察することは、科学的、批判的な思考力を養うために重要」と指摘した。 その上で「映画を見せた後、どのような指導をしていくか。特に政治的なものであれば、中立性を保ち
この夏の話題作『日本沈没』を見てきました。 以下は重大なネタバレが含まれますので、すでに見た人、または読んでもいい人だけ読んでください。これから観る人は決して読まないでください。 沈没しねえじゃないかッ!!!!(半没くらい?) 富士山も噴火しない! さんざん気を持たせておいてありゃないって! 日本が沈没するってのに愛なぞどうでもいい!つか、なんであんなんで沈没が止まるんだよ! 首相は石坂浩二じゃなくて丹波哲郎だろう!丹波出せ丹波!(ちょっとだけ友情出演してますが) 渡老人は影も形もなし! 石坂浩二役立たず! 再三言うが愛なんてどうでもいいんだッ! 今回の見るといかに73年の『日本沈没』が名作だったかよくわかります。期待してたのに樋口監督! 特撮は前回よりパワーアップしてますが、なんというかノーCGによる前回の中野特撮のほうが沈没具合がわかりやすい気がしました。 日本の特使が世界を回って諸外
日露戦争を前に陸軍は騎兵旅団を編成し、今の両大学の場所に置いた。やがて軍人を目当てに商人が集まるようになる。1926年に駅が開業すると、騎兵旅団までの通りに軒を並べ、商店街ができていった。 旅団長を務めた秋山好古(よ… ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから --
(CNN) 体長2.7メートルの巨大ホホジロザメをのみ込んだのは、一体どんな「怪物」なのか――。オーストラリアのサメを調べていた研究者がそんな疑問にぶつかった。 このホホジロザメは4カ月前、追跡用のタグを付けて海に放していた。ところがその地点から4キロほど離れた海岸にタグのみが漂着。調べたところ、温度が突然急上昇し、580メートルの深さまで一気に潜っていたことが分かった。 研究チームは、サメが別の生物にのみ込まれたために温度が急上昇し、その生物が潜った深さが装置に記録されたと推測。 しかしどんな生物かは分からなかったため、この一帯の海域を詳しく調べた結果、さらに巨大なホオジロザメが生息していることを確認した。
米イリノイ(Illinois)州シカゴ(Chicago)で、道路にまくための塩を積み吹雪に備えて待機するトラック(2014年2月4日撮影)。(c)AFP/Getty Images/Scott Olson 【6月11日 AFP】凍結した道路に塩をまくとドライバーの命を救うことにつながるが、一方で蝶の寿命を縮めている可能性があるとの研究が、9日に米科学誌「米科学アカデミー紀要(Proceedings of the National Academy of Sciences、PNAS)」で発表された。 冬季の道路でのスリップ対策では、最も安価な塩類である塩化ナトリウム(食塩)が融雪剤として広く利用されている。 しかし今回の研究によると、冬に塩化ナトリウムを道路にまくと、道路付近で餌を得る蝶などの無脊椎動物の生態に影響を及ぼす恐れがあることが分かった。 米ミネソタ大学(University of M
えすだぶ@C104二日目東5マ08a @FHSWman 唐突ですが、所謂「射撃管制装置」なるものを最初に搭載した戦車は一体何でしょうか。この正解を私は知らないのですが、ひとつ面白いお話が えすだぶ@C104二日目東5マ08a @FHSWman さて、多砲塔戦車の欠点の一つに指揮の難しさというのが挙げられることがあります。曰く、各砲塔に車長が目標を示したりしながら戦場全体を見渡したり何だりするのは実際難しいとか、故に結局は各砲塔長に射撃を任せるしかなくなってしまって、統一を欠いてしまうとか何とか。実態はよくわかりませんが えすだぶ@C104二日目東5マ08a @FHSWman けれども、何か問題を与えられたらどうしても解きたくなるのが人間というもの。そして多砲塔戦車の最大ユーザであった赤軍は、当然この種の兵器の指揮の困難性に気付いています。そこで彼らは、1935年頃からT-35重戦車向けに中
「基本的に海外の映画」と語った押井守監督 「機動警察パトレイバー」の実写版プロジェクト第2弾『THE NEXT GENERATION パトレイバー/第2章』の公開を記念し、押井守総監督がホストを務めるトークイベント「第2回 マモルの部屋」が12日、新宿ピカデリーで行われ、押井監督が現在推し進めている初の英語実写映画『ザ・ラスト・ドルイド: ガルム・ウォーズ(原題) / The Last Druid: Garm Wars』について言及した。 映画『THE NEXT GENERATION パトレイバー/第2章』フォトギャラリー トークショーの最中に次回作について質問された押井監督は、カナダとの国際共同制作作品『ザ・ラスト・ドルイド: ガルム・ウォーズ(原題)』のタイトルロゴをスクリーンに初披露。 ADVERTISEMENT 「向こうとの契約があって、キャラクターなんかは見せられないんだけど、基
はてな村の悪名高さを感じる。 いや、ふたつの意味の「歴史修正主義」と、代替できる言葉 - 法華狼の日記に対する[twitter:@Beriya]氏の応答だが。 ツイッターが公開に戻っていたので、私もエントリで応答をあげておく。 このツイートからよくわからない。はてなダイアリーのエントリへBeriya氏が言及したのが始まりだ。そのエントリには私も書き込みしていた。反応が来ることは予想できただろうし、それが私であることに不思議はないだろう。 それとも、特定をさけたなら言及され返されないのが当然だ、とでも思っているのだろうか。「はてな村」うんぬんはさておいても、むしろ対象を特定せず批判することこそ誤解をまねき、良くないと思うのだが。 それでは「歴史修正主義」という言葉の用法について。 まず上記ツイートだが、5月10日の下記ツイートの説明になっていない。 「自称」について私が引っかかった理由の一つ
石原伸晃環境相は17日、東京電力福島第一原発事故の除染で出た汚染土などを保管する中間貯蔵施設の建設をめぐって「最後は金目でしょ」と発言した問題について、「私の品位を欠く発言で不快な思いをした方々には、心からおわびを申し上げたい」と謝罪した。一方で、「正式な会見ではなく、正確には覚えていない」として、発言を撤回する考えは否定した。 石原氏はこの日の閣議後会見で、「最後は、用地補償や生活再建と地域振興の金額を示すことが重要だと申し上げたもの。お金で解決すると申し上げたことはない」と釈明した。地元への謝罪については「当然、福島には何度も訪問させていただく機会がある」と述べるにとどまった。 石原氏は16日、菅義偉官房長官に面会した後、記者団に「(福島県大熊、双葉両町の住民)説明会が終わったから今後の日程について話をした。最後は金目でしょ」と語り、政府が地元との交渉を金で解決すると取られかねない発言
9日、内閣府が2014年1~3月期の国内総生産(GDP)を発表した。GDPは、前期比1.6%増、年率換算で6.7%増だった。経済回復に支えられ、求人倍率も過去8年で最も高い伸びを見せている、と『中国網絡電視台』は報道している。 人手不足を解消するため、安倍晋三内閣は外国人雇用拡大を目指しているが、新興国への技術移転を目的に設立された「外国人技能実習制度」には海外からの批判が集まっている。 【外国人は安い労働力として搾取】 2013年10月11日、石川県白山市の婦人服製造会社「カメダ」で技能実習生として働いていた中国人女性3人が、同社と実習先をあっせんした県輸出縫製品工業協同組合を相手取り、金沢地裁に提訴した。 3人は2009年11月に来日。制度上、研修期間は実務作業に従事せず業務研修を受ける時期だが、実際に作業に従事した上、研修生としての手当しか支払われなかった。また、月平均155時間の残
経済同友会の長谷川閑史代表幹事は17日の記者会見で、政府の成長戦略素案に盛り込まれた、時間ではなく成果に応じて賃金を支払う新制度に関し、経営側が過重労働を招くとの懸念を解消する必要があると強調した。長谷川氏は「過労死が増えることが絶対にないよう、細心の注意と配慮をするべきだ」と語った。 労働時間の上限や休暇取得の下限を設定するといった対策が求められるとの考えも示した。 あれ?と思った方もいるかもしれませんが、このように何が問題なのかは、長谷川さんもちゃんとわかっているのです。 では、なぜ、産業競争力会議の長谷川ペーパーは、あれほど一生懸命、リップサービスはするものの、実質的な労働時間の上限規制はしないようにしないようにとなっているのでしょうか? その消息をあっさりと書いているのが、昨日発行された『週刊ダイヤモンド』の浅島さんの記事です。 ・・・日本の労働基準法では、企業は最低賃金さえ保障す
海外FX業者を利用する上で、ボーナスは絶対に欠かせません。口座を新規開設するだけでもらえる「口座開設ボーナス」、入金時にもらえる「入金ボーナス」、その他にもキャッシュバックなど、様々なボーナスがもらえます。 受け取ったボーナスはそのまま取引に使え、利益が出た時は出金することも可能です。お得はあっても損はないボーナスなので、海外FX業者を選ぶ際には必ず比較しておきたいところです。 そこでこの記事では、海外FXボーナス(口座開設ボーナス・入金ボーナスキャンペーン)を徹底的に研究した上で、おすすめ比較ランキングにまとめてみました。日本人に人気のFX業者だけでなく、マイナーの海外FX業者や注意点なども詳しく解説していきます。 「海外FXボーナスが豪華な業者をすぐに知りたい」という方向けに、海外FXボーナス選びに役立つカオスマップを作成したのでこちらも併せて参考にしてください。 「どのFX業者で口座
まず「給料アップ」で結婚を後押しして欲しい――。内閣府が実施した少子化対策に関する調査で、未婚男女のこんな気持ちが浮かび上がった。調査結果は、政府が17日に公表した少子化社会対策白書に盛り込まれた。 調査は昨年11、12月、20~59歳を対象にインターネットで実施し、約1万3千人から回答があった。 少子化の原因のひとつは結婚しない男女の増加。50歳時点の未婚者の割合を示す生涯未婚率は2010年で男性が20・1%、女性が10・6%で上昇傾向が続く。 調査では、結婚の支援として重要だと思うことを複数回答でたずねた。その結果、39歳以下で未婚の男女(2757人)については、「給料を上げて安定した家計を営む支援」が49・2%と最も多かった。次いで「雇用対策をして、安定した雇用機会を提供」が42・0%。「夫婦が共に働き続けられるような職場環境」は40・4%と続いた。
ホーム > ブログ > 都議会の話 > 女性議員に対して「早く結婚しろ!」「子どもは産めないのかっ!」と野次を飛ばす、最低最悪の議会へ まず始めに書きますが、怒っています。 すごく。 本日の一般質問で、塩村あやか議員が登壇しました。 彼女はその中で、東京都では晩婚化が進んでいる現状を説明し、 都の結婚・妊娠・出産に対する取り組みについて鋭く指摘していました。 その中でなんと、議場からとても大きな声で 「そんなことを言う前に、おまえが早く結婚しないのかっ!!」 という、信じられない野次が飛んだのです。 議場の一部は笑いに包まれ、舛添知事も少し笑っていました。 僕は見てましたよ、しっかり。 さらに、私の席までは聞こえませんでしたが、 本人によると 「子どもは産めないのかっ!!」 という野次まであったそうです。 言うまでもなく重大なセクシャルハラスメント、差別発言です。 あまりの発言内容に、本人
一人暮らしの我が家に、久しぶりに近所に住んでいる親戚の小学生が遊びに来た。 「久しぶりやで!」 と、何に影響されたかわからないが、少年は似非関西弁で挨拶をした。 お菓子でも出そうと台所でごそごそしている間に、感心なことに少年は机の上に宿題を広げていた。 なんて真面目な子だろうか。 俺の子供の頃とは大違いだ。 「ん? 算数のテストか?」 「うん。間違えたところをもう一度やり直してださないと行けないんだ。でも、この問題わからないから教えて」 「え、マジか」 いくら昔勉強が不得意だったとしても、小学生の算数問題くらいは解けないこともない。 しかし、教えるとなるとこれがまた難しい。 四苦八苦しながら、なんとか聞かれた問題を解かせる。 「ふぅ、終わった……」 「見なおしたぜ!」 偉そうに親指を立てる小学生。 生意気な。 「意外と教えるのが面倒な問題だったな……」 他の問題はどういうレベルなのだろうか
目覚ましい経済発展を遂げたシンガポールが、急速な高齢化に直面している。民間活力を重視する成長戦略が多くの国民に金銭的な豊かさを与えた一方で、医療や介護など福祉政策の遅れを招いたとも指摘される。外国人家政婦に依存した介護モデルには限界もみえ、来年で建国50年となる同国の政治的安定を脅かす恐れもはらむ。(シンガポール 吉村英輝、写真も) ■ ■ ミャンマーから出稼ぎにきた家政婦(24)が今年3月、住み込みで働く家の老女(85)を殺害した容疑で逮捕された。老女は息子夫婦と孫(16)と同居しており、事件発生時は家政婦と2人だけだった。地元メディアによると2002年以来、家政婦が絡む殺人事件がこれ以外に16件起きている。 シンガポールは1980年ごろから、外国人の家政婦雇用を奨励してきた。家事や育児、親の介護の負担を軽減して女性の社会進出を促し、労働力不足を補うのが目的だ。 政府統計による
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