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城郭と考古学・史学に関するemiyosikiのブックマーク (1)

  • 陸奥国府・多賀城、創建時ぐるり木の柵 : 文化 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    奈良時代の陸奥国府「多賀城跡」(宮城県多賀城市)で、724年頃の創建時に中心部分を囲んでいたとみられる木の柵の跡が出土した。 これまでに盛り土による囲いの跡は見つかっていたが、創建当初は木の柵で囲まれていた可能性が高くなった。 多賀城は東北地方の蝦夷(えみし)と戦っていた当時の中央政府の拠点。宮城県多賀城跡調査研究所が今年8月から政庁と呼ばれる城中心部分の南西部を発掘したところ、政庁を取り囲むように太さ約15センチの丸太の柱を並べた柵列の跡が出土した。 柵列は、南北に延びる遺跡の中心線から西側に約56メートルの長さと推定され、古代の一町(約108メートル)に対応して設計されたことがうかがえるという。今夏には、政庁の中心の南約250メートルでも、この柵と平行して東西に延びる柵状の遺構が出土しており、二重の柵だった可能性もある。多賀城以前の陸奥国府とみられている仙台市の郡山遺跡でも、中心部分を

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