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考古学と建築に関するemiyosikiのブックマーク (1)

  • 『伊勢神宮と日本美』著:井上章一恐竜たちと伊勢神宮()

    恐竜図鑑に、おさないころは心をうばわれた。ステゴサウルスやティラノサウルスの姿に、胸をおどらせたことがある。そういう想い出のある人は、すくなくないだろう。私も、人なみに、恐竜がらみの絵などを、読みふけったものである。 だが、そこそこに科学がわかってくると、それらの恐竜図をうたがうようにもなる。恐竜たちは、大昔に絶滅した。今はひとつも生きのこっていない。現代人がうかがえるのは、化石となった骨だけである。そんな骨から、どうしてあの姿形がえがけるのか、と。 まあ、全体的なかまえは、骨がそろえばおしはかれよう。しかし、皮膚の色は、そういうわけにもいかない。赤いのか青いのか、それとも他の色か。骨からは外皮の様子が、うかがえない。なのに、図鑑はそれぞれの恐竜に、なんらかの色をあてがっている。いったい、あの色は誰がどうやってきめたのか。そんな疑問を、少年なりにいだきだしたのである。 まだある。ある恐竜

    『伊勢神宮と日本美』著:井上章一恐竜たちと伊勢神宮()
    emiyosiki
    emiyosiki 2013/05/07
    「今の神宮と古い神宮のあいだには、そうとう差異もある。(略)明治期に、荘厳化がはかられた。江戸以前の建築は、今ほど立派にいとなまれていない。」これはいい「自著を語る」
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