処刑後のキリストの遺体包んだ「聖骸布」 15年公開 ANSA通信によると、イタリア北部トリノのカトリック教会大司教は4日、処刑後のキリストの遺体を包んだ亜麻布とされる「トリノの聖骸布(せいがいふ)」が2015年春から夏にかけて公開されると発表した。公開は10年春以来。 聖骸布はキリスト教徒にとって極めて神聖なもので、多くの巡礼者が予想される。普段はトリノの大聖堂に保管され、実物を目にすることはできない。 聖骸布には、キリストとされる男性の全身像の影が写っており、血痕のような染みもある。真贋(しんがん)をめぐり、現在も論争が続いている。(共同)
「あまちゃん」人気で?海女をユネスコ無形文化遺産に! 国内初となる海女保存会の設立を宣言する三橋まゆみ会長(右) Photo By 共同 NHKの連続テレビ小説「あまちゃん」(月~土曜前8・00)で話題の海女漁を、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に登録しようと三重県教育委員会などは18日、三重県の鳥羽、志摩両市に国内初の海女の保存会を設立した。登録が決まれば、海女漁が歌舞伎などと並ぶ“世界遺産”になる。「あまちゃん」の舞台となっている岩手県久慈市の海女も「じぇじぇじぇ!」と驚きの声を上げている。 志摩市内の県庁舎で行われた設立式には、現役の海女18人を含む32人が参加。無形文化遺産への登録を目指し、決意を新たにした。 三重・志摩半島の鳥羽、志摩両市には978人の海女がいる(2010年調査)。保存会には海女の有志559人のほか、県教委や学識者、漁協関係者らが名を連ねている
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く