昨日、PIXIV TECH FESで登壇させていただいたときに発表したスライドの内容になります。 当日、来れなかった方はぜひこちらをご覧ください! そして、当日お越し下さった皆さま本当にありがとうございました! Twitterで「CSSアニメーション」「CSSヤクザ」というワードがたくさん飛び交って、とても嬉しいです。 これからもCSSと共に新しい表現を模索していきますのでぜひお楽しみに!
GitHub Actionsで Ruby を使うための現状と展望(2019/01/05時点) - masa寿司の日記 のその後です。 前回の記事まとめ GitHub Actionsで Rubyを使いたいときに、公式(GitHub)が出している actons/setup-ruby は期待する動作をしないから使わないほうがいい VM上で直接Rubyを動作させたいならいくつか選択肢があるが、 @eregon が作っている eregon/use-ruby-action が様々な面でおすすめ。 eregon/use-ruby-action が出てきたので actions/setup-ruby も改善されるかもしれない 現在の状況 eregon/use-ruby-action は ruby/setup-ruby へと移管され、Rubyコミュニティが公式にサポート 今後 ruby/setup-ruby
2020/02/08追記 GitHub Actionsでrubyを使うなら ruby/setup-ruby を使おう - masa寿司の日記 に本記事より後の状況をまとめました。 はじめに actions/setup-rubyにPR出したのをきっかけに masa-iwasaki/setup-rbenvを作ったりして actions/setup-ruby周りで多少知見が溜まっているので、まとめてみます。 注意事項 GitHub Actionsに関する説明や他CIと比較などは省略します。 断りがない限り、すべて現時点での話です。 後半で書きますが、今後一気に状況が変わる可能性があります。 ほぼ自分が使っているLinux環境(Ubuntu 18.04)の話だけ書いてます。そして、もちろん私の独断です。 タイトルどおりの内容なのですが、もしかするとRuby以外の言語やソフトウェア・ライブラリにも役
会社の体制が大きく変わり、カオスの中に少しの静寂(暇)ができました。特に日々執行に勤しんでいる方々は皆そうだと思いますが、色んなこと考えているのにそのプロセスをアウトプットする機会があまりなく、結果や結論、最終的な決断のみが共有されるため、サクセッションプランに対する有効な情報を残すことも出来ていないことと思います。僕もその一人。 この時間を有効に活用するため、頭の中にあるイメージと考え方をここに、時間の許す限り吐き出していこうと思います。時折、言葉が足りないところも前提条件やバイアスの記述が足りないところもあるかと思いますが、混沌とした頭の中を曝け出すプロセスにはつきものですので、大目に見ながら読んでいただけると幸いです。 財務諸表と同じように見える化する会社は財務諸表によって経営されるものなので、経営者たるもの財務諸表を見ながら戦略を立てるべきであると僕は考えています。数字以外信じない
CoineyとSTORES.jpがheyへと経営統合してから約2年。 それぞれ別々のサービスブランド名で運営していましたが、統合してついにひとつの 「STORES」として始動することになりました。 ブランド統合にあたり、STORES.jpとCoineyのデザイナーによる組織横断メンバーと、外部パートナーで組成されたブランドデザインチームで、新生「STORES」のロゴデザインをつくりました。 「STORES」はどんな世界を目指しているのか。制作プロセスにおける、アイデアや対話のプロセスを通じて、その想いをお伝えできればと思います。 新しいストーリーラインへ まず、新しいロゴの方向性を検討するにあたりチームで行ったことは、2つのブランドが持つストーリーが交差した先にある、新しいストーリーラインはどのようなものかを考えることでした。 その上で具体的に現状のロゴをそもそも大きく変えるべきか、変える
こんにちは、本記事では弊社のカジュアル面談についてライトに書いてみました。文字数は5800字程度ですので読了には5~10分ほどを要すると思われます。 対象読者 Quipperのカジュアル面談に来てみようと思っている方 他社のカジュアル面談がどのような感じか知りたい方 言うまでもないかもしれませんが弊社のやり方が唯一の正解ではありませんし、完成形でもありません。とはいえ現時点で獲得しえたカジュアル面談のノウハウを世に出すことで業界全体の採用活動のレベルの底上げに寄与していきたい気持ちがあります! カジュアル【casual】[形動]格式ばらず、くつろいでいるさま。 カジュアル面談とは? 初めに言葉の定義を合わせていきます。 弊社 Quipper は面接・面談をより良いものにするために東京オフィス採用面接ガイドというものを公開しています。(同ガイドに関しての詳細はより良い面接を実現するために "
Usable MachineのUXデザイナー/Design Matters。デザインと技術に関して書くことが大好きなデザインオタクです。 日本人は、複雑なデジタルテクノロジーを使いこなし、伝統文化からインスピレーションを引き出すことの本当の意味を理解していると言えます。私たちは北欧のデザイナーとして、日本のデザインと文化から学ぶべきものを見つけたいと思いました。そこで私たち、Design MattersのJulieとMichaelは、デジタルデザインの新しい視点を見つけるために東京に5日間、滞在してみることにしました。 日本はデザインの文化においてクオリティの高さは良く知られていて、特にテクノロジーの分野で高い評価を得ています。しかし、日本のデジタルプロダクトと非デジタルプロダクトのデザインはまったく異なることに気が付きました。インテリアデザインを始めとした日本の非デジタルデザインについて
#翻訳 https://www.scalyr.com/blog/the-10-commandments-of-logging/ CC BY 4.0 @Brice Figureau 1.自分でログの書き出しをしない printfをつかったり、ログエントリを自分でファイルに書き出したり、ログローテションを自分でやったりしてはいけない。運用担当者にお願いして、標準ライブラリやシステムAPIコールを使うようにしよう。そうすれば、実行中のアプリケーションが他のシステムコンポーネントと適切に連携して、特別なシステム設定なしに適切な場所またはネットワークサービスにログを記録できるようになる。 ロギングライブラリを使いたければ、特にJavaの世界にはLog4j, JCL, slf4j, logbackなど多くのものが存在する。私はslf4jとlogbackを組み合わせて使うのが好きだ。とてもパワフルで、設
新入社員のこばかなさんが、「こばかなスケッチ」という自分企画を頑張っている。THE GUILDでの日々の仕事と、読書で学んだことを、一枚のスケッチにまとめるチャレンジだ。 彼女のスケッチが溜まってきたので、復習とサポートを兼ねて、解説を書いていきたい。第二回はこの絵。 行動 = 動機 × 実行能力 × きっかけ今回のこばかなさんのイラストは、「フォッグの消費者行動モデル」という概念モデルだ。ざっくり言うと、ユーザーが行動を起こすために必要な3条件を示している。 このモデルでは、「ユーザーが何かアクションを起こす」条件を、 B = MATという、とてもシンプルな式で表現する。 その意味は、「行動(Behavior)」には、「動機(Motivation)」と「実行能力(Ability)」があるタイミングで、「きっかけ(Trigger)」が訪れなければならない…というものだ。 ・動機(Motiv
この文章は、2019年4月18日に開催された国際カンファレンス SeleniumConf Tokyo 2019 で行った基調講演の文字起こしを土台に加筆修正したものです。 当日の講演資料は speakerdeck で、動画は YouTube で公開されています。 Clean code that works - How can we go there? - Takuto Wada | SeleniumConf Tokyo 動作するきれいなコード - どうたどり着くか 本日の講演タイトルは「動作するきれいなコード - どうたどり着くか」です。動作するきれいなコードへ至る道の話をさせていただこうと思います。 資料は公開予定で、講演の写真撮影も問題ありません。ツイッター等での実況も大歓迎です。ハッシュタグは #SeConfTokyo です。 改めて自己紹介です。和田卓人(わだたくと)といいまして、
tl;dr 悩み事 どんな風に解決しようと試みたか 作ったもの リポジトリ こだわり 苦労したところ Puppeteer (1) Puppeteer (2) 差分抽出 動いている様子 参考 ということで まとめ 最後に tl;dr お疲れ様です. かっぱです. YAMAP に入社してもうすぐ一年が経とうとしています. あっと言う間の一年でした. この一年の振り返りを... と思いましたが, 最近の悩み事を技術で解決してみようと思って試験的に実装した内容を紹介させていただきます. そして, この記事は, YAMAP エンジニア Advent Calendar 2019 の 25 日目の記事になる予定です. qiita.com 悩み事 YAMAP では, yamap.com 以外にもいくつかの外部サイトを運営しています. これらのサイトのデプロイ作業を含む各種運用に携わっていますが, これらの
日常生活において「なんでこんなデザインにしちゃったんだろう?」と感じることが意外と多い。 誰がどう見たって醜いルックス、どうしたって使いにくい操作性、非常に心地悪い体験、などなど。もっと良いデザイナーにデザインさせろよ!と思うかもしれない。でも、もしかしたら原因は他にある可能性も。 優秀なデザイナー ≠ 優れたアウトプット優れたデザイナーに頼めば、必ず優れたデザインをしてもらえるのか?答えはNo。むしろどんな優秀なデザイナーであっても、低いアウトプットのクオリティーが低いものになってしまうこともある。 そして、その理由はデザイナーのスキル以外にあったりする。これは、イコール優秀なデザイナーさえ雇えばクオリティーの高い結果が出るわけではないということでもある。 ■ 醜いデザインが生み出されてしまう主な理由■事前に十分なインプットが得られていない間違った期待値設定クライアントや担当者に対して間
マネージャーは非常に重要な役割であり、従業員の業績に大きな影響を与えます。優れたマネージャーの条件を共有し、能力開発の機会を提供し、優れたマネージャーを称賛するなどの方法で、従業員をサポートしましょう。 Google はこれまで、マネジメント業務の大切さを必ずしも正当に評価してきたわけではありません。2002 年、すべてのマネージャーを廃止して管理職のいない組織にするという「実験」を行いました。しかし、この実験は失敗に終わりました。2008 年には、調査チームが、マネージャーは重要な存在ではないという一部の意見を証明しようと試みますが、すぐにまったくの正反対であることがわかりました。つまり、マネージャーはきわめて重要な存在だったのです。 そこで、Google における優れたマネージャーの条件とは何かを正確に突き止めるため、「Project Oxygen」という調査プロジェクトが実施されまし
この記事は Product Manager Advent Calendar 2019の18日目 です。 はじめに プロダクト作りにおける負債の種類 技術的負債 組織的負債 関係者的負債 思想的負債 負債の誕生 影響し合う負債の恐ろしさ 地道に負債を解きほぐしていく おわりに はじめに Yamotty氏の素晴らしい記事に触発され、 ストラテジーと実装の一致を保つのが困難な状態、つまり プロダクトに関わる負債のせいで進捗しづらくなった時に どのように戦っていけばいいのかを掘り下げていきます。 スタートアップの強みはストラテジーと実装の一致 早さが生まれる理由は「ストラテジーと実装が一致しているから」だと考えている。 逆に言うと、これらが一致していない場合、早さは生まれない。 正しい戦略が、組織や技術的負債のために実行されなければバツ。 逆に素晴らしいテクノロジーを扱えるチームがあったとしても、
君へ、 つい最近まで、南米で3ヶ月ほどデータエンジニアとして仕事していた。Tシャツで帰ってきて震えた。寒くて。 僕にとって2019年は、あんまりいろんなことが無かったくせに、いや糞ヒマだったからこそ、いろいろ考えることが多い1年だったと思う。最後の3ヶ月以外は、基本的にヒマだった。 過去に僕はベルリンで1年ほど働いていたこと*1があり、まあ結論からいうと音を上げて、日本に逃げ帰ってきた。何がそんなにしんどかったかというと、ベルリンは十分英語で生活できるとはいえ、ドイツ語関連のトラブルシューティングに付き合ってくれるドイツ人の友人を作ることができなかったというのが大きいが、そういう人間関係を構築することが出来なかったことも含めて、当時所属していた会社の上司および同僚と上手くいかなかったのが致命的だった。 とくに、エンジニアの同僚氏、つまり君は、まったく許せなかった。 あれからもう3年も経ち、
2019年9月25日、ランサーズ株式会社が主催するイベント「オープンタレントサミット〜令和元年、これから求められる本当の働き方改革とは?〜」が開催されました。働き方改革が施行され、大企業が副業を解禁するなど、これまでの「働き方」が大きく変化するこの時代、企業はどう向き合っていくべきか。このイベントでは、本質的な働き方の変化を進める企業の担当者が登壇し、取り組みや事例をもとに様々なディスカッションが行われました。この記事では、マイクロソフトの澤円氏による基調講演「本当の働き方改革に必要な考え方」の内容をお届け。日本人が持つべきコスト意識の話題を中心に、世界で生き残るためのこれからの働き方について語りました。 外資系出身者が感じる、日本企業へのある違和感 澤円氏:さて、ある人の物語でちょっとお話をしましょう。これは日本企業に転職した元外資系のマネージャーです。すごく優秀なやつだったんですけど、
TL;DR 『環境変数を設定するだけでRuby on Railsサーバが10%高速化する(かもしれない)話』 でRailsを高速化させる素晴らしいハックが紹介されましたが。いまや有効なハックではなくなりました。 TZハックさん、ながい間(2日間)おつかれさまでした。 はじめに アカツキさまで技術顧問をさせていただいている小崎です。 このエントリは『環境変数を設定するだけでRuby on Railsサーバが10%高速化する(かもしれない)話』をRubyコミッタが読んだらこうなったというアンサーソングになっています。合わせてお読みください TZ環境変数でTime.newが10倍近く速くなるのは素晴らしい発見ですが、コミッタとしてはTZなしでも速くなって欲しいなと思いました。だってめんどうだし。 現状分析 まず問題のテストプログラムを軽く分析してみましょう % strace -c ruby .
この記事は、Designship2019 で行ったセッション『良いデザインってなんだろう? 変わるもの、変わらないもの』を元に構成したものです。 イントロダクションこんにちは。筒井美希と申します。わたしは今、恵比寿にあるコンセントというデザイン会社で仕事をしています。 これまでの仕事としては、雑誌や書籍などの出版物や、大学案内・企業広報誌・カタログなどの広報物のデザイン。ウェブやアプリなどのデジタルメディアや、ロゴデザイン、パッケージ・ノベルティなどもつくりました。 4年以上前になりますが『なるほどデザイン』という書籍を出版してから、デザインに関するセミナーやワークショップのご相談をいただくことも増えました。 だんだん仕事の幅が広がってきて、ちょっと変わったところでいうと空港のサインをリサーチしたりとか、インナーブランディングなど組織課題に関する相談にのったりとか。必ずしもモノを作るわけで
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く