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学問に関するendo_5501のブックマーク (10)

  • 君はインド最大(多分世界最大)の無料MOOCの「NPTEL」を知っているか。

    俺はさっきまで知らなかった。これはやばすぎるので増田に書いて広めようと思う。(追記にも書いたが、公式の英語字幕があるので聞き取れなくても心配しないでほしい。) 以下のリンクから飛べる。 https://nptel.ac.in/courses リンク先を見ればすぐ分かると思うが、驚くべきは、カバーしている分野の広さだ。アメリカのMOOC(Udacityだの、Udemyだの)は、表層的な、「すぐ使える技術」の講座ばかりで、オペレーティングシステムやコンピュータネットワーク、あるいは偏微分方程式や代数学といった、コンピュータサイエンスや数学等の基礎学問のような分野はあまりカバーされていない。(主観だが、恐らく正しいはずだ。Udacityのジョージア工科大のコンピュータサイエンスの授業は別だが、数は少ないし、それにしても数学はカバーしていない。) しかし、この「NPTEL」では、自分に関わりのある

    君はインド最大(多分世界最大)の無料MOOCの「NPTEL」を知っているか。
  • 情報科学を学んで思う「"コンピューターサイエンス"とかいう魔法の学問は存在しない」→その真意に「わかる」の声

    父 @fushiroyama 情報科学専攻に来た感想は、"コンピュータサイエンス"とかいう「1教科学べば天竺に行けるという魔法の学問」は存在してないという点ですね…🥺 情報理論、信号処理、CPUアーキテクチャ、形式言語、グラフ理論、ネットワーク、OS…書ききれないですよ。余りに広範で多分6年かけても1分野しか掘れない。 父 @fushiroyama だから「大学でコンピュータサイエンスを学んだら何か奇跡が起こって次のステージに行ける」というのは、これはほとんど妄想に近いと思います。みんなお前だけのコンピュータサイエンスを見つけるんや!(適当) 父 @fushiroyama 念の為、僕は大学で学ぶ内容がソフトウェア技術者にとって「極めて重要である」という立場です。 ここで冗談めかして書いたのは、半分ぐらいの人は、否定にせよ肯定にせよ「想像上のコンピュータサイエンス」なる学問について話してな

    情報科学を学んで思う「"コンピューターサイエンス"とかいう魔法の学問は存在しない」→その真意に「わかる」の声
  • 日本の官僚が大学の学問を絶滅させたいワケ

    さつまいものニョッキ @potato_gnocchi 大学の予算を全部競争的資金にしたがっているエラい人たちとお酒を飲んできたんだけど、彼ら、当に、競争したら必ず強いものが勝つと信じてるから、競争的資金は絶対善なんだね。あれは信念の世界。自分が人生に勝ってきたのは自分の努力があったればこそだという人生観が、その信念を形成してる。 さつまいものニョッキ @potato_gnocchi 実際には、努力は必要条件に過ぎないのだけど、あの手の官僚さんたちには、自分の努力は自分の成功(出世)の必要十分条件だと理解されてる。だから、真に努力すれば競争的資金を必然的に獲得して、必然的に学問は研ぎ澄まされ世界を制覇するって気で思ってる。 さつまいものニョッキ @potato_gnocchi 例えば普通の会社員なら、採用同期が数百人いたりして、どんなに優秀な奴でも巡り合った上司と巡り合った仕事と時の運で

    日本の官僚が大学の学問を絶滅させたいワケ
  • 数学の広大な分野の広がりを収めた一枚の図「The Map of Mathematics」

    「読み書きそろばん」と言うように、昔から数学は学校で教育されてきました。しかし、学校で習う数学数学の分野のほんの一部分でしかありません。その幅広い分野を一枚の図にまとめたものが公開されています。 Science Infographics Breakdown STEM Subjects as Visual Maps https://mymodernmet.com/science-infographics-dominic-walliman/ The Map of Mathematics - YouTube 私たちは学校で数学を学びますが、それは数学のほんの一部分でしかありません。数学の分野は非常に多様なものです。 数学は最初「ものを数える」ところから始まりました。そして長さを測るようになり、紀元前3000年にはエジプトで方程式が誕生。その後も負の数やゼロなどの発明が続きます。 現在の数学は「

    数学の広大な分野の広がりを収めた一枚の図「The Map of Mathematics」
  • 「日本語ってすごい普通よ。すっごい普通。音も形態も統語もどれもすごくよくあるもので、「極端に単純」でも「極端に複雑」でもない、何というかとても没個性的な言語です」

    アニ @gorotaku 自分の感想はむしろベストアンサーに近い。「 / 他80コメント b.hatena.ne.jp/entry/anond.ha… “学術的に面白いと思うのだが知恵袋なんかで聞いてしまったためまともな反応が得られなかった例” htn.to/8sS39z 2015-07-26 18:23:14

    「日本語ってすごい普通よ。すっごい普通。音も形態も統語もどれもすごくよくあるもので、「極端に単純」でも「極端に複雑」でもない、何というかとても没個性的な言語です」
  • 正しさをテストで記述する - レジデント初期研修用資料

    「厳密な人」と、「間違いにうるさい人」とを隔てているのは、その人が想定する正しさというものを、テストの形で記述できるのかどうかにかかっているのだろうと思う。 テストを作れる人は、テストを通じて、自分が想定する正しさに到達するためには何が不足し、どうすればそれを補うことができるのか、相手に提示することができる。 自分の学びをテストの形で記述できない人は、「俺はエビデンスを持っている。奴らは持っていない。俺は正しい。奴らはバカでこの世から放逐されるべき」とばかりに、せっかく学んだ貴重な知識を、単なる投擲用のクソとして消費してしまう。これはもったいないように思う。 哄笑の道具としてのエビデンス 専門家が喧嘩に参加する場面が増えたように思う。 会話の応酬が行われる場所はといえばせいぜい2ちゃんねるぐらいしかなかった昔、匿名の無数が対立する場に専門家が「降臨」すると、喧嘩の舞台は学びの場になった。も

  • 国際金融論、藤井英次 : 金融日記

    国際金融論、藤井英次 国際金融学、国際経済学の手頃なテキストをずっと探していたのですが、とてもいいのを見つけました。 現在、ニュースなどで実際に話題になっている経済問題をもっと理解しようと思って大学生の経済学の教科書を開いてもさっぱり役に立ちません。というのも現在のホットな話題、たとえば中央銀行の量的緩和、経常収支のグローバル・インバランス、円高、金融危機、人民元の固定相場制、新興国のバブルなどといった重要な話題は、大学生が勉強するような経済学の教科書ではほとんど触れられていないからです。 経済学部に入学するとまずミクロ経済学というのを勉強します。ミクロ経済学というのは個人や会社がどうやって自らの利益や幸せを最大化するのか、あるいはどういう仕組みにしたら最大化できるのかといったことを数式を使って定式化する学問ですが、そのほとんどが商売をやっていたら自明のことばかりで、はっきりいって何にも面

    国際金融論、藤井英次 : 金融日記
    endo_5501
    endo_5501 2011/02/11
    「マクロ経済学の教科書の最初の8割ぐらいは、閉鎖系を対象に議論が進みます。閉鎖系というのは外国が存在しないモデルです」そうなんだ。全然マクロじゃない
  • 18年も前にポスドク問題の帰趨は見えていた:基礎研究を「益なきもの」と蔑む国に博士とアカデミアの未来などない - 大「脳」洋航海記

    神経科学系のポスドクが、脳研究に関する論文のreview・インド料理・ワイン・テニスその他についてマニアックに綴るblog 【ドクター・ポスドク問題&大学・大学院】 日米の研究開発体制を考える(抄録) / PDF - 学術情報センター紀要(CiNii) ポスドク一万人計画 - Wikipedia語版 どうもポスドク問題絡みでまた自己責任論が湧き上がっていたようですね。別に火に油を注ぐ意図はないので話題になっているエントリへのリンクは張りません。まぁ、茨の道なのは当たり前だといえばその通りでしょうし、少子化でそもそもポストが減るのは目に見えていたのだからそもそもアカデミアで職を探そうという方がおかしいというのもその通りだとは思います。 ところで、ポスドク問題の出発点というのはそもそもどこにあったのでしょうか? というと誰しもポスドク1万人計画を思い出すだろうと思うのですが、そのポスドク1

  • アンカテ(Uncategorizable Blog) - クリコモのような「着地点」として機能する学問の場を応援しよう!

    メディア・パブ: 新聞もついにクリエイティブ・コモンズを採用へ これ自体も大きなニュースかもしれないが、ここで「この新聞社の方針転換が1行で表現できることの意味」を考えてみたい。 つまり、「記事にクリコモ非商用採用」とわずか12文字で、この新聞社が何を考え何をしようとしているか、明確にわかってしまうということ。 もし、「クリエイティブ・コモンズ」という長年にわたる地道な活動がなかったら、この新聞社が同じことを決断してそれを表明しようとした時に、新聞社とそれを解釈、論評する側にかかるコストは、はるかに膨大なものになっただろう。単に「商用でなければ転載してもいいよ」と言われても、「これは何かのワナで、ブログにコピペしたら思わぬ高額訴訟をふっかけられるのではないか」みたいな疑心暗鬼に取りつかれてしまう人もいるかもしれない。 実際、「商用」とは何か「転載」とは何か、改変は禁止されているとして「改変

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  • 初心者のための記号論:目次

    <訳者より> テキストは英国のウエールズ大学のダニエル・チャンドラー博士による記号論への入門書のオンライン版であり、インターネット上で公開されているものです。このオンライン・テキストは評判が良く、1995年公開以来のアクセス回数は56万回(2004年2月時点)にもなっています。 訳者は2002年4月まで35年間、企業の研究所に勤務していたシステム分析が専門の技術者ですが、記号論のの中に、「システム」という言葉がたびたび出てくることから記号論に興味を覚え、インターネット上で調べていたところテキストと出会いました。記号論の主要トピックスをソシュールの記号学および構造主義をベースに、丁寧に説明しており具体的な例も多く観念的でないことから、記号論を勉強してみたいと思っている人、記号論の勉強を始めたがよく分からず挫折した人にとって良い参考書になるのではないかと感じました(残念ながら、日では、

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