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あるいは次なる敗戦のために――映画『アルキメデスの大戦』感想 - 宇宙、日本、練馬
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あるいは次なる敗戦のために――映画『アルキメデスの大戦』感想 - 宇宙、日本、練馬
『アルキメデスの大戦』をみました。以下感想。 1945年4月7日。日本の造船技術の粋を結集してつくられ... 『アルキメデスの大戦』をみました。以下感想。 1945年4月7日。日本の造船技術の粋を結集してつくられた超巨大戦艦、大和は沈没した。大艦巨砲主義は過去のものとなり、航空母艦の時代がすでに始まっていたその時、巨大戦艦は哀れな遺物にすぎなかった。もし、この大和ではなく、別の艦船が存在していたならば...。天才数学徒を歴史の渦中に投げ込み、空想されたもう一つの歴史が語られるか、あるいは。 『ドラゴン桜』『砂の栄冠』の三田紀房の原作を、『ALWAYS』の山崎貴監督が映画化。航空母艦を作りたくてしょうがない山本五十六たちと、どうしても超巨大戦艦の夢を現実化したい軍人たちとの抗争の最中、山本らが帝大を追われた天才数学徒・櫂直を利用して、超巨大戦艦の建造計画の見積もりが明らかな虚偽であることを暴こうとする。ぱらぱらとみた印象では原作ではさまざまな歴史上の事件・人物を描き出しながら櫂の活躍を描いているよう