中古ゲーム売買自体は「悪」ではないけど、パッケージソフト販売の未来を殺すことにはなると思う。: 同人ゲーム制作者・妹尾拓ブログ

同人ゲームサークル『ふろーらいと』の最新情報や、妹尾拓（せのお たく）が気になったニュースを『エロゲ脳』的に紹介するブログ。年齢制限のあるゲームやイラストも掲載しますので「18禁」です。 ■中古ゲーム売買は本当にメーカーにとって「悪」なのか？（ものろぐさん） うん、確かにメーカーとショップで「持ちつ持たれつ」な関係にはあるんだけど、今度は「確実に予約が取れるゲーム」、つまりは『過去に売れたゲームの続編』ばかり出るようになって、新しい企画が通りにくくなるという諸刃の剣だったりするんです。 この問題って。（汗） なんでメーカーが「確実に予約が取れるゲーム」ばかりを作ろうとするのかと言うと、ゲームっていうのは基本的に発売後2、3ヶ月ぐらいしか売れなくて、それ以降になると安い中古が出回るようになって、新品がほとんど売れなくなるからです。 （あと、ショップの棚の面積は有限なので、新しいゲームが次々に

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中古市場があるから、当初から売るつもりで予約して新品を買うという人が現れる。初動にかなりこれが含まれるとすると一概に中古市場により総販売数が減っているとは言えない。むしろ多くの場合で逆。

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新作の大半が地雷ばっかりだったからユーザが確実な続編を求めるようになったって可能性は無いのか.デジタル物は何でもそうだが,同梱物含め新品を買う事に価値を見出せるようにしないと先は無いかも知れない.

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ゲーム

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≒『古本売買自体は「悪」ではないけど、新刊本販売の未来を殺すことにはなると思う。』