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カリフォルニアの蒼天のもと、水上に浮かぶ自らの糞便と対話を試みる。そうか「絶対矛盾的自己同一」とはこれだったのか。 | 影への隠遁Blog
進退窮った、とはまさにこういう事態を言うのだろう。進むわけにも、退くわけにもいかない。わたしは洋... 進退窮った、とはまさにこういう事態を言うのだろう。進むわけにも、退くわけにもいかない。わたしは洋式便器に満々と湛えられた水に浮かぶ、自らの糞便を凝視して、立ち尽くすのみ。何をして良いか分からないのだ。カリフォルニアのスタンフォード大学に隣接する、パロ・アルト市の「テラス形式」の洒落たホテルの一室。外は抜けるような青い空から強烈な陽射しが降っているが、わたしはトイレに籠もって、便器をひたすら覗き込んでいる。 トイレが詰まったのだ。もともとトイレット・ペーパーを使う量が人一倍多いわたしは、紙を使用する直前にいったん水を流したのだが、その直後、ふと脚の間を覗き込んで心底仰天した。水が逆流し、力強くモリモリと盛り上がってくるのだ。その先頭部分には、排出したばかりの我が糞便を押し立てている! 便器から溢れ、足元にこぼれ出るのではないか、と恐慌を来たしたわたしは、思わずビビって腰を浮かしたが、幸いなこ
2006/07/31 リンク