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Blog vs. Media 時評 | 円安が輸出増加に結び付かぬ9月貿易統計の衝撃
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Blog vs. Media 時評 | 円安が輸出増加に結び付かぬ9月貿易統計の衝撃
アベノミクスがもたらした円安で輸出は順調に回復と思い込んでいたら9月貿易統計が冷水を浴びせました... アベノミクスがもたらした円安で輸出は順調に回復と思い込んでいたら9月貿易統計が冷水を浴びせました。見かけの輸出額が前年比11.5%増えても、輸出数量は1.9%のマイナス。産業弱体化が深刻な様相です。大幅な円安なので同じドル建て輸出を日本円に換算したら輸出金額が膨らむのは当然です。問題の数量で見ると自動車を中心にした輸送用機器や化学製品は好調ですが、日本が得意としていたはずの電気機器や一般機械が足を引っ張っています。大和総研の「9月貿易統計」から「海外景気と輸出数量、貿易収支」グラフを引用します。 主要な先進国の輸出がリーマンショック前の水準に戻ったのに日本の輸出数量は回復せず、昨年、一段の下落を経験しました。アベノミクスが発動されても僅かな持ち直しでもみ合っている状況で、海外景気の波から外れて沈んだままです。「輸出数量指数を季節調整値で見ると(季節調整は大和総研による)、前月比▲1.2%と