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Dr.きょうのぼちぼちブログ : アリかナシか、子どもへのプラセボ投与。
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Dr.きょうのぼちぼちブログ : アリかナシか、子どもへのプラセボ投与。
2013年06月22日23:03 くすりのはなし アリかナシか、子どもへのプラセボ投与。 きょうです。 児童精神科... 2013年06月22日23:03 くすりのはなし アリかナシか、子どもへのプラセボ投与。 きょうです。 児童精神科医として、精神療法はとっても大切です、子どもにおいては特に安易に薬物療法に頼ることはできません。 でも、どうしても薬を使わないといけない場合はあります。 ADHDの子どもへの抗不注意多動薬とか、チックへの抗精神病薬とか。 これらの疾患は、やはり生物学的要因が絡んでいるので、薬物が効果的です。 しかし、頭痛や腹痛やその他もろもろの身体症状など来している場合、とくに小児患者において、たまに使う薬があります。 それはプラセボです。 偽薬(ぎやく)、つまり「にせぐすり」ってこと。 僕は乳糖0.2グラムを使います。一回分ですね。朝でも良いし、頓服的でも良い。 保護者にはきちんと説明しますが、子どもにはもちろん伝えません。 「よく効くお薬をだしておくね」くらいしか言いません。 これが意外と