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母親が肥満でも子供の肥満は回避できる! : 糖鎖ブログ
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母親が肥満でも子供の肥満は回避できる! : 糖鎖ブログ
2008年ワシントン大学医学部ゴードン博士のグループによって、母親が肥満で肥満と痩せの双子による... 2008年ワシントン大学医学部ゴードン博士のグループによって、母親が肥満で肥満と痩せの双子による実験が行われ2つの事実が明らかになりました。1つ目は、子供の腸内細菌は母親と共通している部分が多い(1種類共通52.5% 2種類共通15% 3種類共通7.5%)という事実です。2つ目は肥満の子供は肥満の母親と共通する腸内細菌が多いが、痩せた子供は母親と異なる腸内細菌バランスへと変化している事です。 自然分娩で生まれた赤ちゃんは、産道に付着している腸内細菌に接触したり、生まれた瞬間、母親の肛門周辺の腸内細菌に触れる事で母親の腸内細菌に感染しています。さらに、母親から遺伝的にも腸の粘膜を受け継いでいるので同じ様な腸内細菌が定着しやすい状況になっています。 これ等の事実から、生まれた時は確かに母親からもらった肥満型の腸内細菌で満たされていても、自分で食事をとり成長するにつれてそれが変化するという事です