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本の記事 : ジャレド・ダイアモンドの新著「昨日までの世界」 - 星野学 | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト
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本の記事 : ジャレド・ダイアモンドの新著「昨日までの世界」 - 星野学 | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト
少子高齢化で先進国はどこも、社会のかじ取りに頭を痛める。そんな中、「国家成立前の伝統的社会に学ぼ... 少子高齢化で先進国はどこも、社会のかじ取りに頭を痛める。そんな中、「国家成立前の伝統的社会に学ぼう」と大胆に提言するのが、学際的な文明論で知られる米国の研究者ジャレド・ダイアモンドだ。2月に邦訳が出た新著『昨日までの世界』(日本経済新聞出版社)では、子育てや高齢者対策など身近な問題について、現代に生かせる伝統的社会の知恵を探る。 文明化が進歩の結果ならば、伝統的社会の習慣を採り入れることに、どんな意味があるのだろう。 ダイアモンドは言う。「テクノロジーは確かに進歩したが、現代文明のすべての面が昔より優れているわけではない。今と昔に共通する問題を考えるならば、伝統的社会から学べることは多いはずだ」 糸口に、九つの分野を示した。たとえば高齢者対策については、労働礼賛や自助を尊ぶアメリカ的価値観が高齢者を社会の隅に追いやっていると批判。高齢者を生き字引として大切に遇する伝統的社会を挙げつつ、「一