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コラム別に読む : 捏造の科学者—STAP細胞事件 [著]須田桃子 - 斎藤環(精神科医) | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト
■他者を巻き込み増殖した嘘 真性の嘘(うそ)つきとは、自分自身の嘘に騙(だま)されてしまう人間であ... ■他者を巻き込み増殖した嘘 真性の嘘(うそ)つきとは、自分自身の嘘に騙(だま)されてしまう人間であるという。 この一年間というもの、一人の不正を発端とする“STAP狂騒曲”に日本中が振り回された。日本を代表する一つの研究機関の信頼性が失墜し、将来を嘱望された一つの研究部門が解体され、検証のために莫大(ばくだい)な予算が空費され、有能な一人の科学者が自殺した。嘘つきへの告発など一言も記されていない本書を素直に読んで、まず浮かぶのはこういうストーリーだ。 須田記者は、この事件を巡る記者会見で、ひときわ鋭い質問をすることで知られた科学記者だった。人間関係のゴシップなどには目もくれず、ひたすら「捏造(ねつぞう)の真相」に迫ろうとするその態度は謙虚かつ公正で、本書に登場するほとんどの科学者以上に科学的に見える。 本書に引用されている理研の竹市雅俊氏の発言は象徴的だ。「須田さんは“真相究明派”ですよね
2015/03/01 リンク