私がシネカノン（李鳳宇）に冷ややかな理由 - HALTANの日記

昨日（１日）は、2010-01-30■[映画から遠く離れて]「シネカノン」を潰したのは誰だ？ id:HALTAN:20100130:p1 が急にアクセスされていた。・・・個人的に気が重いのは、実はシネカノンが潰れたことではない。拙ブログでいつも触れているような日本の「映画館」の「相も変わらぬ高額な封切料金→いまだ一般的日本人の平均映画館利用回数＝１年に１回」（2010-01-19■[映画から遠く離れて]ミニシアター系興行・「アート系」映画の「終わり」id:HALTAN:20100119:p1）という状況を放置したまま（肝心の映画興行・国産映画の「市場」全体の拡大を放置したまま）、プロデューサーたちは映画館の「窓」でお金を払ってくれる普通のお客さんのことなど本音ではどうでもよく、自分たちの映画作りにカネを出してくれる出資社・協賛社にいかに「騙されて」もらうかにのみ苦心していて、そして出資社・