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思い出すことなど - 事務屋稼業
大震災以降の論調に、被災しなかった人々は過度の自粛などをせず、いつもどおりに経済活動を行なうべき... 大震災以降の論調に、被災しなかった人々は過度の自粛などをせず、いつもどおりに経済活動を行なうべきだというのがある。また一方では、電力不足による供給側の縮小に応じて、ライフスタイルの見直し――要するに生活水準の引き下げ――も受け入れる必要があるのではないかという議論もみられる。 ここで小生が想起するのは、『ケインズ説得論集』の「節約」と題した1931年のラジオ講演だ。 ケインズは、不況が拡大する中では人々が貯蓄すればするほど失業がふえて所得が減ってしまうという、いわゆる「節約のパラドックス」について述べ、「国を愛する主婦の皆さん」に買い物、それもイギリス製品を買ってください、いまならデフレでお買い得でっせ、と呼びかけている。さらに地方自治体や国家にも財政出動を要請したうえで、こう語る。 では、今日お話しした点をまとめておきましょう。第一に、現状がきわめて深刻であることを強調したいと思います。
2011/05/16 リンク