六角ディベート - 雑記帳

以前、2002年頃にどこかで「六角ディベート」というディベートの手法について読んだことがあったのをふと思い出して検索してみたら、その当時読んだ記事が残っていた。これ、実際に試してみたら面白いかも。 さまざまな立場から見る、という意味では最近友人から聞いた六角ディベートなる手法も同様の効果があると思われるので最後に紹介したい。この手法は普通はイエス、ノーの二つの立場からしか行われないディベート（議論）を六つの立場から行うものである。六つの立場からの意見を聞いたり話したりすることによりイエス、ノーの二つだけの立場からでは見えなかったような新しい局面が見えてくるのだ。 それぞれの立場は六つの色に置き換えられており、それぞれ以下のような立場をとる。議論の際には「あなたは今回赤の立場で話してください、あなたは青、あなたは黄」などと指示をし、その立場でのみ議論をするようにする。 白：事実やデータだけを

[inflorescencia]

「白：事実やデータだけを述べる　黒：論理的否定だけ述べる　黄：論理的肯定だけを述べる　緑：新しいアイデアや代替案だけを述べる　赤：感情や感覚だけで話す　青：まとめや結論だけを述べる」