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ニッポン木綿の謎 - heuristic ways
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日本の鎖国についてもっと知りたいと思って、川勝平太『日本文明と近代西洋――「鎖国」再考』(1991年、N... 日本の鎖国についてもっと知りたいと思って、川勝平太『日本文明と近代西洋――「鎖国」再考』(1991年、NHKブックス)という本を読み始めたら、なぜいかにして日本が「アジアにおける最初の工業国家」になりえたのかという問題に関して、実に目を瞠るような合理的且つ首尾一貫した仮説(説明体系)が提示されていて、ぶったまげるとともに、すっかり魅了されてしまった。まだ半分も読んでいないが、とりあえず今の衝撃を書きとめておきたいので、川勝氏の論考を私なりに要約してみることにする。 川勝氏はこの本で、「鎖国」日本の「世界史的位置」とはどういうものだったかを考えようとする。マルクス主義的な発展段階論は、西洋資本主義(特にイギリス)の発展段階をモデルにしたもので、ここから「一国史レベルでの単線的発展段階論」を抽象して、これをそのまま日本のケースに当てはめることができるという根拠は何もない。たとえば、通念的な説明