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椎名林檎「ありあまる富」 - heuristic ways
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椎名林檎「ありあまる富」 - heuristic ways
この曲のタイトルは、どうしてもアダム・スミスやカール・マルクスを思い起こさせる。実際、調べてみる... この曲のタイトルは、どうしてもアダム・スミスやカール・マルクスを思い起こさせる。実際、調べてみると、この曲と「労働価値説」を結びつけて、「両義的」な解釈を導き出している方がいた(2009-06-02「「ありあまる富」と、「資本論」と、わたし。」buhikunの日記)。変な話だが、資本主義の危機の局面を直感的に描写しているとも取れる。「価値は命に従って付いている。」労働価値説を補強しているとも解される。労働者の生命からしか、付加価値は生じないと解すれば。G→V→Gダッシュ。逆に考えれば、労働価値説なんて無意味で、人間の尊厳の方が別次元に高いとも取れる。 アダム・スミスにとって「国民の富」とは、「国民の年々の労働」が作り出す「生活の必需品と便益品のすべて」のことである。マルクス『資本論』によれば、「社会の富」とは「膨大な商品の集積」のことであり、「個々の商品は、その富の基本形態としてあらわれ