しかし、この記事は面白い。〜逆説の魔力〜 - メンタリズムでコミュ障改善！

学生の頃、現代文の勉強をしていてこんなことを教えてくれる先生はいませんでしたか？ 「“しかし”の接続詞の後は大事な内容が書かれているから、注意すること！」 問題文の“しかし”に三角形のマークを書いたりしてチェックしていた記憶があります。 「人間関係は難しい。しかし、人と関わることは楽しい。」 「人と関わることは楽しい。しかし、人間関係は難しい。」 順番を変えただけで同じことを言っているのですが、ニュアンスが異なるのがわかるでしょうか？ 前者は人と関わることが楽しいことを強調したい。その後にも人と関わることで楽しかった思い出などが続きそうです。 しかし、後者は人間関係が難しいことが強調され、この後に複雑な人間関係のどろどろ話が始まるんじゃないかと予感させます。 “しかし”つまり逆説の接続詞には、その前に来る内容を弱めて、後に来る内容を強める効果があるわけです。 ここまでの話ではただの現代文読

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ジョジョ