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正規表現の文字クラスまとめ - 名もないテクノ手
先日、Yuji@勉強部屋さんと電話で話していて、文字クラスの理解が正規表現の「一里塚」だなぁ、と感じま... 先日、Yuji@勉強部屋さんと電話で話していて、文字クラスの理解が正規表現の「一里塚」だなぁ、と感じました。InDesignで初めて正規表現に接する方も多く、戸惑われている人もいらっしゃると思います。 文字クラスは正規表現の中でもちょっと特別な存在です。文字クラス内だけで使えるメタ文字や、位置によって意味が変わるメタ文字もあります。文字クラスについては、日頃使い慣れた人でも間違えやすい部分もあり、結構奥が深いのでおさらいの意味も込めてまとめておきます。 文字クラスの基本 ここで言う「文字クラス」は、「POSIXブラケット表現」とも呼ばれます。違うサイトや書籍などで、これらの用語が混在することがありますが、ほぼ同じと考えて差し支えありません*1。 文字クラスは任意の1文字にマッチする「文字集合」を表現できます。 簡単な例から見てみましょう。たとえば「お母さん」と「お父さん」のどちらにもマッチ
2016/09/20 リンク