日本人を待っていた浅い眠り（第1部：第2回）｜今から日本の国家破産に備える方法 | 橘玲×ZAi ONLINE海外投資の歩き方 | ザイオンライン

確実に近づいている日本の国家破産のシナリオと対策を3部に分けてお届けする本コーナー。第2回では「大崩壊」後に激変した日本社会と日本人の状況を描き出す。 日本を買いあさる中国の富裕層たち コーヒーを飲み終えると、東京駅前のハイアールビルにあるオフィスに向かう。「大崩壊」の前は「丸ビル」の愛称で知られていたが、いまや覚えている人はほとんどいない。それ以外にも、サムスンプラザやタタ・ヴィレッジなど、都心の主要ビルはほとんどが外国企業の所有になっている。 私が契約営業マンとして働いているのは、かつての財閥系大手不動産会社だったが、いまでは親会社もろとも中国の投資会社に買収され、社員の半分が中国人、香港人、シンガポール人になった。ＣＥＯはスタンフォード大学でＭＢＡを取得した30代の中国系米国人で、華僑や中国企業から集めた資金で買収ファンドを組成し、東京の都心部に富裕層向けのチャイナタウンを建設しよう

[take34ma]

実際に起こりかねないので洒落にならないよな。

[tdam]

"日経平均6000円、1ドル＝150円の世界" この矛盾が説明されていない。超円安、大インフレになれば、日経平均のなかで比重の重い製造業の株価は跳ね上がるはず。