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こじらせ母 - こじらせ母の育児と育自
「あと10歳若かったら…」と娘を育てている中で時々思ってしまうことがある。大体疲れている時だけど、す... 「あと10歳若かったら…」と娘を育てている中で時々思ってしまうことがある。大体疲れている時だけど、すぐに疲れるのに回復がとにかく遅いのはやっぱり年齢によるところが大きいと思う。 妊娠した時、30代後半という年齢に不安がなかったわけではない。でも体力や健康には自信があってそれが不安を上回っていた。今となってはそんなの何の根拠もないただの過信。高齢であるというだけで妊娠も出産もハイリスクだと言われるのは間違いではないのだと身を以て知った。 元々子宮筋腫持ちで妊娠4ヶ月頃から頻繁にお腹が張るようになった。それが5ヶ月で炎症(子宮筋腫の変性)を起こし、切迫早産になりかけ入院。入院中は点滴に内服、退院後は臨月まで週1で注射と薬漬けの毎日だった。お産は陣痛が弱いまま進まず促進剤使用。そんな決して快適とは言えないお腹の中で娘は頑張ってくれた。きっと頑張り過ぎてしまったのだろう。生まれてきた時羊水を吐き出