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内沼晋太郎 内沼晋太郎の本屋雑録 004「クレイグ・モド『ぼくらの時代の本』発売によせて」- DOTPLACE
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内沼晋太郎 内沼晋太郎の本屋雑録 004「クレイグ・モド『ぼくらの時代の本』発売によせて」- DOTPLACE
『ぼくらの時代の本』は、とっくに出ている。本日発売というのは半分は本当で、半分は嘘だということを... 『ぼくらの時代の本』は、とっくに出ている。本日発売というのは半分は本当で、半分は嘘だということを、ぼくもクレイグも知っている。だってクレイグのサイトでも、このDOTPLACEでも、ほとんどすべてが読めるのだから。ただ、本日めでたく、美しく編集された紙と電子の本になったというだけだ。 ぼくがここで、長々と中身について解説する必要もない。まだ読んでいない人は、今すぐウェブ上で、どこからでも読むことができる。検索すれば、読んだ人のいろんな評判や感想が出てくる。いいなと思ったら、少しのお金を持っている人はそれを買う。お金のない人は買わないでも読める部分を読む。それだけだ。それが、ぼくらの時代の本というものだ。 だからここでは、このたびの紙の美しいエディションについて少しだけ紹介する。青い紙に、控えめな黒猫が見上げる本棚に、並ぶ端末の画面が白で箔押しされて光って見える、そのページをめくると、謎めいた