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みそ文 肝油
実家の祖母が生きていた頃。 弟はときどき、「カワイの肝油ドロップ」を買ってきて、居間の棚に置いてい... 実家の祖母が生きていた頃。 弟はときどき、「カワイの肝油ドロップ」を買ってきて、居間の棚に置いていた。そして居間を通るたびに、思い出すたびに、肝油ドロップを口に入れて、ビタミンAを補給する、というよりは、肝油の味を楽しんでいるようであった。ある日、いつものように、肝油の缶の蓋を開けて、肝油ドロップを摂取する弟に、ばあちゃんが声をかけた。 「おう。しめじちゃん(弟の名前)も、わしの肝油を食べようるんか。ええんで。気にせんと、いつでも食べたらええ。」 「ばあちゃん!! 言うとくが、この肝油は、わしが自分の金で、自分用に買うてきて、ここに置いとるんじゃけえ。ばあちゃんも食べてええけど、もともとわしのものなんで。」 「へっへっへ。そうかいね。まあ、そんなに気にせんと、好きなときに食べんさい。」 「ばあちゃん…」 聞いているのかいないのか。聞こえているのかいないのか。言いたいことは言うけれど、聞きた
2010/01/14 リンク