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『性倒錯─様々な性のかたち』ジェラール・ボネ(PART3): 脳内混淆カルテ
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『性倒錯─様々な性のかたち』ジェラール・ボネ(PART3): 脳内混淆カルテ
前回からの続き。 部分欲動 ・4つの要素から構成される。衝迫、器官(口、目、皮膚、肛門など)への備給... 前回からの続き。 部分欲動 ・4つの要素から構成される。衝迫、器官(口、目、皮膚、肛門など)への備給を伴う源泉、対象、そして目標である。 ・衝迫:これは子ども時代の特定の羨望から生じる。倒錯者においては、なんでもない現実の出来事と、極度に抑圧された無意識の要素が不安定な瞬間に出会うことで生じる。したがって、エスのセクシュアリティがまず問題になる。 (※セクシュアリティ=性的特質。性的興味。性を意識させることやもの。) ・源泉:上記の衝迫を処理するために、ある快感や身体の一部が不可欠となったとき、これらの器官を源泉と呼ぶ。 ・対象:子供は満足を得る為に、形を変え移動する部分対象を求める。倒錯は本来の性、ファリックな対象、あるいは性的対象へと変化させられた人物によって支配されている。このような仲介者を経ることで、倒錯者はほとんどいつでもオルガスムに達することが可能となり、性器的な性行為を行うこ